
eスポーツ総合エンターテイメント会社である株式会社ASH WINDER(大阪)が、eスポーツ事業を幅広く展開している株式会社EnoVation(東京)との共同で、国内最大級のeスポーツアリーナ「ASH WINDER Esports ARENA高田馬場店(AWA高田馬場店)」を2023年9月4日(月)にオープンしています。
広さ600平米・PC140台を完備しており、最新・快適な環境でプレイすることができます。
AWA高田馬場店がオープン
今月4日(月)にオープンした「AWA高田馬場店」は、ASH WINDERとEnoVationが運営する国内最大級のeスポーツアリーナで、広さは600平米、PC140台完備の最大収容人数500名を誇っています。
総工費およそ5億円で建設された同アリーナは、天井高最大約5mで、柱が一切ない広々とした空間が広がっており、ここでは1億円規模の映像配信ルームや実況席、選手控え室なども完備されているため、本格的なeスポーツ大会を開催することも可能になっています。
一般利用は会員登録制になっており、利用料は今年8月時点で1時間380円から。
本格的な高級エスプレッソマシンやソフトクリーム器なども利用することができます。
若者の街で最新eスポーツに触れる
このアリーナは、気軽にeスポーツを始める場所やeスポーツファンが集まれる場所、そしてeスポーツ大会を定期的に開催できる設備を備えた場所を提供したいという思いから誕生した施設で、通常はPCやモニターなどの機材を揃えるだけでも50万円以上の費用がかかるeスポーツを、使用料を支払うだけで最新かつ最適な環境で始めることができます。
若者の活気に溢れる高田馬場にアリーナを誕生させることによって、若年層を中心とした幅広いeスポーツファンの利用や好立地を活かした法人からのイベント利用を見込んでいるということで、今後もeスポーツ市場を牽引していくことを目指すとしています。

アリーナ案内図
アリーナ内設備の一部を公開
今回の発表と併せて内部にある設備の一部も公開されており、そのうちの1つSTAGE AREAでは、12m×4mのメインLEDスクリーンと迫力あるサウンドで最先端のゲーミング環境を提供する、非日常の雰囲気を体験できる空間が広がっています。
パブリックビューイングや、店内オフラインイベントにも対応できる多機能スペースになっています。
GAMING AREAは、ハイスペックPCや周辺機器を備えた80席のスペースになっており、快適なゲーム体験を提供します。
ここでは可動式デスクが採用されており、最大300人収容で多彩な用途にも対応。
ボックスエリアでは、デバイスメーカーとのコラボも展開される予定になっています。
TEAM ROOMでは、プライベートで集中できるゲーミング環境が整っており、特別なゲストやプロチームのブートキャンプに最適なスペースになっています。
ゲームコミュニティのオフ会や、オフラインイベントの待機場所にも活用できるようになっています。
またCONTROL ROOMでは、業界最先端の機材がを揃えられており、専用の高速回線も引かれているなどイベントや放送の運営に最適な設備が整っています。
持ち込み機材にも対応しているため、高品質なオペレーション環境を提供できるようになっています。
まとめ
eスポーツアリーナ「ASH WINDER Esports ARENA高田馬場店」が、今月4日(月)にオープンしています。
同アリーナは広さ600平米、PC140台を完備しており、最新・快適なゲーミング環境でプレイできます。
ここで行われる大会にも注目が集まりそうです。