
2020年9月26日(土)・27日(日)に開催された、モバイルシューティングゲーム「Call of Duty Mobile」の日本地域プレーオフ大会で、プロeスポーツチーム「REJECT」が優勝しました。
次は日本代表として、世界大会へ出場します。
CoD MOBILE公式大会で「REJECT」が日本一に
人気モバイルシューティングゲーム「Call of Duty Mobile(CoD MOBILE)」は、中国のTiMi Studiosが開発、米・アクティビジョンがAndroidとiOS向けに2019年から配信しているFPSゲームで、プレイヤー同士の銃火器類を使用した戦闘が楽しめます。
同ゲームの公式世界大会への進出をかけた日本地域プレーオフ大会が、2020年9月26日~27日の2日間にわたって行われ、その結果、プロeスポーツチーム「REJECT」が優勝・日本一に輝きました。
今回の優勝で、彼らは"PUBG MOBILE"に続く国内モバイルeスポーツ日本一2冠を達成しており、賞金$15,000と同作初の公式世界大会「CoD Mobile World Championship」への出場権を獲得しています。
また試合の様子は、大会公式サイトやYoutubeで公開されています。
優勝メンバーは5名!次の舞台・世界へ
今回優勝した「REJECT」のメンバーは
carly選手
Cs7hamster選手
kou選手
McQueen選手
の4名で、同じくプロeスポーツチーム「芝刈り機〆」の脱兎選手もサポート選手として出場しています。
舞台を次の世界大会に移し、この5名体制で世界の強豪チームとの戦いに挑みます。
また今回の優勝にあたり、「REJECT」CoD MOBILE部門リーダーのcarly選手からのコメントが公開されています。
初めてのオフラインで毎試合緊張して疲労感が大きかったですが、その分優勝が決まった時の喜びも大きかったです。
普段の練習は、日本代表に決まる前から世界大会を見据え海外のトップチームとのクラン戦を行ってきました。
今回のstage4では、日本のチームを相手に圧倒することができ自信がつきました。
世界の強豪相手を圧倒できるようにこれからも練習に励みます。
Call of Duty: MOBILEワールドチャンピオンシップ2020とは
「CoD Mobile World Championship」は、世界累計2.5億ダウンロードを達成している、人気モバイルシューティングゲーム「Call of Duty Mobile」初の開催となる公式eスポーツ大会で、優勝賞金の総額は100万ドルということもあり、世界中の注目を集めています。
「REJECT」とは
「REJECT」は株式会社CYLOOKが運営するプロeスポーツチームで、2018年発足以来、主に世界的に人気なシューティングゲームタイトルを中心に活動しています。
現在では
PUBG
PUBGMOBILE
CoD
CoDMOBILE
R6S
ApexLegends
VALORANT
の7部門を保有しています。
モバイルシューティングゲームでは日本トップの実績を誇っており、"PUBGMOBILE"部門では、5大会連続で世界大会に出場しています。
まとめ
9月26日・27日に行われた、モバイルシューティングゲーム「Call of Duty Mobile」の公式日本地域プレーオフ大会で、プロeスポーツチーム「REJECT」が優勝しました。
CoD MOBILE日本一に輝いた彼らは、舞台を世界に移し、日本代表として賞金総額100万ドルの世界大会に出場します。
次は各地域の大会を突破してきた、世界の強豪チームとの戦いに挑むわけですが、そこではどんなバトルが見られるのでしょうか。
同チームファンのみならず、CoD MOBILEファンも固唾を呑んで見守る試合になりそうです。