
ゲーマー向けコミュニティプラットフォーム「GauG」に、VALORANT向けトーナメント機能がリリースされています。
これによりVALORANT大会の管理も簡単になっており、リリースを記念した、おやつカンパニーとの商品コラボキャンペーンも実施されています。
「GauG」にVALORANT向けトーナメント機能搭載
ゲーマー向けコミュニティプラットフォーム「GauG(ゴーグ)」に今回、これまでApex Legends向けに提供されてきたトーナメント機能がVALORANTにも拡大されており、自動集計をはじめとするトーナメント機能がVALORANT向けにカスタマイズされて一般公開されています。
「GauG」では2021年12月にApex Legends向けトーナメント機能をリリースしており、500以上の大会で累計3.5万人のユーザーが参加しています。
試合結果の自動集計など円滑な大会運営を可能にしており、主催者や参加者からスムーズなエントリーを中心に高い評価を得ています。
今回はそれらの機能がVALORANT向けにも提供されており、VALORANTのトーナメントをスムーズに開催できるようになっています。
VALORANTの特徴に合わせて機能をカスタマイズ
今回は、既存の試合結果の自動集計などは残しつつ、VALORANTの特徴に合わせてカスタマイズされており、今後は
『スプラトゥーン』
『T3アリーナ』
『ブロスタ』
『League of Legends』
などのタイトルへの対応も予定されています。
トーナメント情報
ここではVALORANTの仕様に沿った大会の作成が可能で、ゲームモードではスタンダード・スパイククラッシュ・エスカレーション・レプリケーションが、トーナメント形式ではシングルエリミネーション・ダブルエリミネーションのいずれかが選択できるようになっています。
またマップでは、アセント・スプリット・フラクチャー・バインド・ブリーズ・パール・アイスボックス・ヘイブンが選択できるようになっています。
大会当日までのフローの管理が簡単
エントリー受付はもちろん、先着順・抽選による参加チーム確定や対戦表作成などの一元管理も可能で、参加チームによるチェックイン機能も完備されています。
主催者と参加者間の円滑なやりとりのために、Discord連携やチャット機能も搭載されています。
誰でもスポンサーになれる
6月にリリースされたスポンサー募集機能も搭載されていて、「GauG」で簡単に大会のスポンサーを募集することができます。
500円からスポンサーになれるため、主催者のファン層も含めて気軽に応援の気持ちで協賛できるのが特徴になっています。
自動集計も健在
ここではワンクリックで試合結果の自動集計が可能で、最速1秒で集計が完了し、試合結果が自動反映されます。
主催者による運営負担が軽減され、ユーザーから
「細かいデータが一覧で確認できて便利」
などの声が寄せられています。
戦績管理も簡単に
大会終了後は、参加チーム・参加者のプロフィールページに大会戦績が自動反映されるようになっており、「大会に参加して終わり」ではなく実績をプロフィールとして残すことで、プロフィール情報の充実化やステップアップ・キャリア形成に繋げれるようになっています。
コラボキャンペーンも実施
また今回の一般公開を記念して、株式会社おやつカンパニーとの大会協賛キャンペーンが公式ツイッターにて実施されています。
2022年8月中に「GauG」で開催したVALORANTかApex Legendsの大会が対象で、主催者と優勝チーム宛に豪華商品セットがプレゼントされます。
まとめ
ゲーマー向けコミュニティプラットフォーム「GauG」に今回、VALORANT向けトーナメント機能がリリースされています。
これによってVALORANT大会もスムーズに管理・運用できるようになっており、リリースを記念した商品コラボキャンペーンも実施されています。
ますます大会が面白くなりそうですね。
ぜひ利用してみてください。