
4月29日(火・祝)〜8月31日(日)にかけて、日本オリンピックミュージアムにてeスポーツをテーマにした企画展が実施中です。
展示や体験を通してeスポーツの魅力を存分に味わえるため、「eスポーツって最近よく聞くけど、実際にはよく知らない…」という方にぴったりのイベントとなっています。
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愛知・名古屋アジア競技大会に向けeスポーツ周知イベント
この展示会は、一般社団法人日本 e スポーツ連合(JeSU)と公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)との共催で行われるものです。
2026年に開催される第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)でのeスポーツ正式採用を受け、その理解と関心をより深めてもらうことを目的としています。
イベント開催情報
会期:2025年4月29日(火・祝)~8月31日(日)
会場:日本オリンピックミュージアム1F WELCOME SALON(東京都新宿区霞ヶ丘町4-2)
開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
入館料
・一般:500円
・シニア(証明書提示):400円
・高校生以下:無料(学生証必要)
・障がい者と付添者1名:無料(障害者手帳必要)
4つの展示エリア
会場には以下の4つの展示エリアが用意されています。
①実機を使ったeスポーツ体験ゾーン
来場者は話題のタイトルを実際にプレイできるようになっています。
出展タイトルは以下の6作品です。
「グランツーリスモ7」
「ストリートファイター6」
「ぷよぷよeスポーツ」
「eFootball 2025」
「THE KING OF FIGHTERS XV」
「鉄拳8」
②日本のeスポーツの歩み
日本におけるeスポーツの発展史を、資料や展示物で視覚的に紹介する展示です。
③アジア競技大会のeスポーツ種目紹介
2026年のアジア競技大会で実施される予定の種目を中心に、競技ルールや選手選考などを解説しています。
④誰でも楽しめるeスポーツの展示
障がい者や高齢者にも配慮したアクセシビリティ技術やプレイ環境の紹介をしています。
関係者向けの内覧会も実施!
イベント開幕に先駆けて、関係者向けの内覧会が実施されました。
JOCの小谷実可子理事は、「eスポーツはゲームではなく、戦略・技術・チームワークが求められる真剣勝負の競技」と語り、リアルなスポーツと並ぶ“競技性”について熱弁。
また、元柔道金メダリストで、JOC理事兼愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会の谷本歩実氏は、体験ブースで実際にeスポーツを体験しました。
まとめ
2026年愛知・名古屋アジア競技大会でのeスポーツ正式競技化に向けて、日本オリンピックミュージアムでのeスポーツ企画展が開催されました。
この企画展は、eスポーツがただのゲーム・遊びではなく、真剣に競い合うスポーツであることを実感できる貴重な機会となっています。
実際にゲームを体験できる貴重な機会であり、eスポーツの今と未来をリアルに感じられる展示です。
会場でeスポーツの奥深さに触れ、現地で熱い戦いを行う選手を応援するための第一歩を踏み出すきっかけにしてみてください。