
日本エイサー株式会社は、アジアの各国と地域から代表が参加するeスポーツトーナメント「Asia Pacific Predator League 2020/21 Grand Finals(Predator League 2020/21)」を、2021年4月6日(火)~11日(日)の日程でオンライン開催することを発表しました。
Predator League 2020/21が4月に開催
「Predator League 2020/21」は日本エイサーが主催するeスポーツトーナメントで、新型コロナの影響で中止された「Predator League 2020」の代わりに、2021年4月6日(火)~11日(日)の日程でオンライン開催されます。
アジア各国と地域から強豪選手がオンライン上に集結し、激しい戦いを繰り広げます。
本大会には、
・ストラテジーゲーム「Dota 2」
・バトルロイヤルゲーム「PUBG」
が採用されており、今回も各タイトルでの熾烈な戦いが予想されます。
4つのサブトーナメントを実施
本大会ではオンライン開催に伴い、4つのサブトーナメントが行われ、参加する各国・各地域からのチームがそれぞれに分かれて戦います。
サブトーナメントの構成は、以下のようになっています。
・Asia Pacific Predator League 2020/21 Grand Finals Dota 2 Asia
・Asia Pacific Predator League 2020/21 Grand Finals Dota 2 APAC
・Asia Pacific Predator League 2020/21 Grand Finals PUBG Asia
・Asia Pacific Predator League 2020/21 Grand Finals PUBG APAC
PUBG Asiaには5つの国と地域から16チームが出場
サブトーナメント「PUBG Asia」は、2021年4月6日(火)、7日(水)、10日(土)に開催予定で、
・日本4チーム
・韓国4チーム
・チャイニーズタイペイ4チーム
・香港、マカオから4チーム
と5つの国と地域から合計16チームが出場します。
大会の様子は、トーナメント開催に合わせて日本語配信が行われる予定で、視聴者プレゼントキャンペーンも実施されるなど、全ての観戦者が楽しめるコンテンツが用意されます。
配信時間や配信チャンネルなどの詳細は、後日に公開されます。
プロチームが出場
「PUBG Asia」には、昨年出場権を獲得しているプロeスポーツチームの「DetonatioN Gaming White(デトネーション・ゲーミング・ホワイト)」「Rascal Jester(ラスカル ジェスター)」が日本代表として出場するほか、今回のオンライン開催に伴ってトーナメント数が2つとなり、全体の出場枠が増えたため、プロeスポーツチームの「ENTER FORCE.36(エンターフォースサーティーシックス)」と「SunSister(サンシスター)」の出場も決定しています。
「ENTER FORCE.36」は、現在開催中のPUBGの国際大会「PUBG GLOBAL INVITAIONAL.S」への出場実績が考慮されて出場が決定されており、「SunSister」は、PUBG国内トーナメント「PUBG JAPAN CHALLENGE」予選をトップで通過した実績を買われて、今回出場チームに選出されています。
また「PUBG Asia」での賞金は、以下のようになっています。
・優勝:37,500米ドル
・準優勝:15,000米ドル
・3位:7,500米ドル
まとめ
日本エイサーが主催するアジアeスポーツトーナメント「Predator League 2020/21」が、4月にオンラインで開催されます。
この大会には、ストラテジーゲーム「Dota 2」とバトルロイヤルゲーム「PUBG」が採用されており、出場各国・地域の出場チームは、4つのサブトーナメントに分かれて激しい戦いを繰り広げます。
アジア各国・地域から強豪チームが集まるこの大会では、どんな展開のバトルが繰り広げられるのでしょうか。
まずは日本から4チームが出場する「PUBG Asia」が当日に配信されるので、日本代表を応援して大いに盛り上がってください。