JeSUが「リアルタイムバトル将棋」を認定 !将棋のeスポーツタイトルが登場

株式会社シルバースタージャパンの提供する将棋ゲーム「リアルタイムバトル将棋」が、2021年3月1日(月)付で一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)のライセンス認定タイトルに認定されました。




「リアルタイムバトル将棋」とは

今回JeSU公認タイトルに認定された「リアルタイムバトル将棋」は、株式会社シルバースタージャパンがNintendo SwitchとPS4向けに販売している将棋ゲームです。

将棋の基本ルールである先手後手という手番制をなくし、好きなタイミングで好きな数だけ駒を動かすというルールとなっており、一瞬でも早く相手の玉将を取った方が勝利という、極限スピードの頭脳戦がプレイできます。

・将棋のもつ戦略性

・eスポーツのもつ操作力

・スピード感

を備えており、まさに"将棋のeスポーツ"という新たなタイトルになっています。

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JeSUの公認タイトルには既に14タイトルが認定されており、今回「リアルタイムバトル将棋」が加わったことで全部で15タイトルになり、プロライセンスが取得ができるようになっています。

リアルタイムバトル将棋公式サイト

不通の将棋とは一風変わったルール

本タイトルは「将棋ゲーム」とはいっても、普通の将棋とは違っており、プレイヤーは好きな時に好きな数だけ好きなタイミングで駒を動かすことが可能です。

一度動かした駒はカウント0まで動けなくなるため、動かせる駒でどんどん相手陣地へ攻め込んでいけます。

また「詰み」などは関係なく、相手の玉を先に取った方が勝ちとなる一風変わったルールが採られています。

対局は時間内に相手の玉が取れなかったら終了で、時間切れの場合は駒ごとにある得点での勝敗が決まります。




プロ認定大会が4月から開始

今回のJeSU公認タイトル認定に伴い、ジャパン・eスポーツ・プロライセンスの発行のための認定大会が、2021年4月から開始されます。

これによって史上初の「プロe棋士」が誕生し、今後様々な大会やイベントで活躍していくことが期待されます。

プロライセンス認定大会には、日本将棋連盟プロ棋士の星野良生五段も参戦し、プロe棋士を目指していきます。

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4月から8月まで予選大会が行われ、4名程度に初めてのプロライセンスが発行されます。

8月には、中部テレコミュニケーション株式会社をメインスポンサーとした、第1回のタイトル戦が開催予定で、詳細は決まり次第案内されていきます。

eスポーツの支援へ

同タイトルではeスポーツ普及支援活動の一環として、岐阜県をはじめとした高校のeスポーツ部へタイトルの提供が行われるだけでなく、全国でリアルタイムバトル将棋の大会開催への支援が実施されていきます。

具体的には当面の間、大会のタイトル使用のライセンス料は無料とされ、規定の条件をクリアしている大会は認定大会として、ポイントが付与されます。

出場選手は獲得ポイントに応じ、10級~三段までの段級認定を受ける事で「アマe棋士資格」を得ることができます。

三段では、プロe棋士になるためのプロライセンスリーグへの参加権が与えられ、高成績者にはプロライセンスが発行されて「プロe棋士四段」となる事ができます。

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リアルタイムバトル将棋公式Twitter

まとめ

シルバースタージャパン社の将棋ゲーム「リアルタイムバトル将棋」が、今年3月1日付でJeSU公認タイトルに認定されました。

同ゲームは普通の将棋とは違い、戦略性・操作力・スピード感が必要な頭脳戦となっており、まさにeスポーツに相応しい内容になっています。

4月からプロ認定大会が始まるということで、今後はいろんな大会に採用されていきそうですね。

認定大会で誕生する「プロe棋士」にも注目です。

参考:株式会社シルバースタージャパン公式サイト

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