ゲーマーたちのVTuberに対する認識とは?ゲームエイジ総研調べ

ゲームに関してのいろいろな調査を行っているゲームエイジ総研が、今注目されている「VTuber」というコンテンツをゲーマーたちがどのように受け止め、また楽しみ・考えているかを調査し、その結果を公開しています

その結果、動画の視聴がメインでイベントやコラボへの意向は限定的であることや、年齢層が下がるほどVTuberが好きという傾向があることが分かっています。




ゲーマーたちのVTuberに対する認識を調査

今回ゲームエイジ総研が調査したテーマは「ゲーマーたちのVTuberに対する認識」で、今いろんなシーンで活躍し、注目の的となっているVTuberをゲーマーたちが受け止め、楽しみ・考えているのかを調べています。

今回の調査は全国の10~50代の何らかのゲームをプレイしている男女3,014人を対象にしており、インターネット調査で今年10月に行われています。

10代では3割以上が好きなVTuberがいると回答

調査ではまず、好きなVTuberがいるかどうかを尋ねており、その結果5.2%のゲーマーが「いる」と回答していて、ゲーム実況をすることが多いVTuberとゲーマーの親和性は高いと思われていたものの、意外に少ないという結果になっています。

年齢別では

・10代が34.8%

・20代が21.5%

となっており、一方で50代では10.8%と最も低くなっていて、この結果から年代が低いほどVTuberファンが多いという傾向が見られています。

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具体的に好きなVTuber名では「キズナアイ」の回答が多くなっており、その理由も

「新しいジャパニーズカルチャーを生み出したから(女性/24歳)」

「マルチに活動しているから(女性/22歳)」

「好きなゲームの実況を見られるから(男性/12歳)」

など、様々な活躍が評価されてファンを増やしていることが分かっています。

また「葛葉」については、

「気取らない少年な感じが好き(女性/32歳)」

「ゲームしている姿が見てて楽しいから(女性/22歳)」

「兎田ぺこら」については、

「ゲーム配信が面白いから(男性/31歳)」

など、ゲーム実況を中心にVTuberを楽しんでいるゲーマーが多いということが判明しています。

イベントやコラボ施策に対する参加意向は限定的

またVTuberの活動に対する傾向を見てみると、「よく見るVTuberのチャンネルがある」という回答では、27.2%のゲーマーが「とてもあてはまる」と答えており、「ややあてはまる」とあわせると70.2%がよく見るVTuberのチャンネルがあると回答しています。

一方で「好きなVTuberが出演するイベント等は参加(鑑賞)したい」と回答したのは、

「とてもあてはまる」「ややあてはまる」の合計で35.4%

という結果になっており、「好きなVTuberとコラボしたゲームをプレイする」と回答したゲーマーは、

「とてもあてはまる」「ややあてはまる」の合計で26%

に留まっています。

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さらにVTuberのメイン活動である「チャンネル」の視聴意向は高いものの、活動の幅を広げたイベントなどへの興味度は低下しているという結果が出ており、VTuberとのコラボレーション施策に対する参加意向は限定的であることが判明しています。

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5割以上が異なる性別を演じてもいいと回答

最後に、ゲーマーはVTuberの中の人(演者)についてどう考えているのかが調べられています。

「VTuberの中の人(演者)の性別が気になる」という回答では、5.7%のゲーマーが「とてもあてはまる」と答えており、

「ややあてはまる」とあわせると26.6%

という結果になっています。

演者の性別が気になるゲーマーが4分の1を超える一方で、「VTuberの中の人(演者)が異なる性別を演じていても良いと思う」という回答では、22.8%のゲーマーが「とてもあてはまる」と答えており、

「ややあてはまる」とあわせると57%

と過半数を占める結果になっています。

このことから性別は気になるものの、男性が女性を演じる・女性が男性を演じることに対しては、半数以上が違和感なく肯定的に捉えていることが分かっています。

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まとめ

ゲームエイジ総研が今回、今様々なところで注目されているVTtuberについて、ゲーマーたちがどのように捉えているかを調査し、その結果を公開しています。

それによると若い世代ほどVTuberが好きであり、動画コンテンツをよく見ているものの、イベントなどへの興味は限定的であることが分かっています。

今後もVTuberがさらに増え、活躍の場もさらに広がっていくことが想定されていますが、それによってもっと幅広い世代への浸透や大会への参加が広がっていくのではないでしょうか。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]

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