デジタルカードゲーム

皆さんカードゲームをした事がありますか?筆者は幼少の頃に遊戯王を友達とよくしていました。

そのカードゲームが今では、esportsとして扱われているんです!

マイナージャンルかと思いきや、日本大会で大学生が賞金1億円を獲得するほどの人気ぶり!

厳密に言うとこれらのカードゲームはデジタルカードゲーム(DCG)という分類です。

今回はそのデジタルゲームとは一体何かということと、esportsプレイヤー観点からおすすめのDCGタイトルをご紹介したいと思います。

この記事を執筆したプロゲーマー

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SaSRal
SaSRal(福田 俊哉さん)
SF2やCSGOの国際大会に日本代表として出場した経歴を持つ選手。
その他FPSタイトルの大会でも多数優勝経験あり。
現在はJet eSportsに所属。
実績→http://twpf.jp/sasraikun
Twitter→@sasraikun

目次


DCGとは

デジタルカードゲーム(DCG)とは、コンピュータやスマートデバイス上でデータ化されたカードを用いてプレイするカードゲームである。
現実世界で紙のカードを用いてプレイするトレーディングカードゲーム(TCG)と区別するために呼ばれる。
引用元:アニヲタWIki"デジタルカードゲーム(DCG)"

現実のカードを用いたゲームをTCG、デジタルのカードを用いたゲームをDCGといいます。

筆者も幼少期の頃は現実でカードを集め友達とバトルして遊んでましたが...。時代の移り変わりと共にデジタル上でカードゲームも行えるようになりました。

そんなDCGの有名なタイトルだと、Hearthstone(ハースストーン)Shadowverse(シャドウバース)などがe-sportsシーンでよく目にします。

特にShadowverseでは、賞金1億円を獲得した日本人のふぇぐ選手の活躍が、国内外問わず大きく報道されて話題を呼びました。

賞金だけでなく、世界大会も開催される規模のデカさにDCGの人気が伺えますよね。

eスポーツシーンに欠かせないDCGは数多くのタイトルが存在しています。

その中でも、eスポーツに採用されているおすすめのDCGタイトルをご紹介!

ランキングですが、審査基準は以下のようなものです。

  • esportsシーンに力を入れているかどうか
  • 大会が多く開催されているかどうが
  • ユーザーがいるかどうか

これらで判断していますので、参考程度に見ていただけたら幸いです。

DCGの世界最大規模タイトル!「Hearthstone(ハースストーン)」

大会賞金額(大会名) $1,000,000.00:日本円で約1億700万円(Hearthstone World Championship 2019)
対応デバイス Android / iOS / windows / Classic Mac OS
おすすめ度 ★★★★★

Hearthstoneはリリースが2014年と、紹介するタイトルの中で最も古いDCGです。

リリースされた年からesportsシーンへ力を注いでいるタイトルで、今ではアジア競技大会のesports部門の代表種目にまで選ばれました。

世界大会も頻繁に開催されており、DCGのeスポーツタイトルとして認知されています。

海外製のゲームとあってデザインは少し日本人には馴染みづらいかもしれませんが、ゲーム性や戦略性は抜群!

カードゲーム初心者でも楽しめる優しい設計になっています。

どのDCGをやるか迷っている場合は間違いなく一番オススメできるゲームがこのHearthstoneです。

国内最流行のDCG「Shadowverse(シャドウバース)」

大会賞金額(大会名) $1,310,000.00:日本円で約1億4,000万円(Shadowverse World Grand Prix 2018)
対応デバイス Android / iOS / STEAM
おすすめ度 ★★★★☆

Shadowverseは、サイゲームズが運営している日本産のカードゲームです。

日本人eスポーツプレイヤーのふぇぐ選手が一億円獲得したゲームタイトルでもあります。

可愛らしい絵柄や力の入れた音楽は、日本人に向けられた設定!

それだけでなく競技性も重視されており、その競技性の高さから国内では頻繁に賞金制の大会が開催されています。

日本国内で今でも大流行しているホットなeスポーツタイトル!

プロゲーマーも多数存在し、Shadowverseを専攻として扱う専門学校があるくらいアツいゲームです。

Magic:the gathering arena(マジックザギャザリング)

大会賞金額(大会名) $1,000,000.00:日本円で約1億700万円(Mythic Invitational 2019)
対応デバイス PC Windows 7 / 8.1 / 10
おすすめ度 ★★★★★

マジックザギャザリングは、DCGの元祖ともいえるeスポーツタイトルです。

そこから2018年にリリースされたばかりのMagic:the・gathering arenaですが、2019年からesportsシーンに力を入れ始めました。

そこからアメリカにて「MTGアリーナ ミシックインビテーショナル/MTG Arena Mythic Invitationa」が開催され、それは賞金総額が1億円を超える大会!

そこから更に賞金総額を11億円の「マジック・プロリーグ(MPL)」の開催を決定したばかりです。

リリースされたばかりのタイトルですが、2019年からのこの盛り上がりは目が離せません。

これからの参入でも十分に遅くないし、プロを目指さなくても楽しめるタイトルです。

「Dota2」の世界観!「Artifact(アーティファクト)」

大会賞金額(大会名) 未定
対応デバイス Android / iOS / Windows / Linux / Classic Mac OS
おすすめ度 ★★★★★

Artifactは、Dota2のテーマにしたデジタルトレーディングカードゲームです。

Dota2というゲームの名前を耳にする人も少なくないと思います。Dota2は賞金総額28億円の大会が開かれたゲームです。

そのDota2のノウハウをValveが生かして作られたゲームがこのArtifact!

世界観がそのまま引き継がれたカードゲームになっており、Dota2プレイヤーは勿論、それ以外の人も楽しめるゲームです。

大会規模は未定になっていますが、今後Valveは大会を主催する予定だそうです。

リリースされてからまだ日も浅いですがこれからどうなるか注目のDCGですね!

遊戯王のDCG版「遊戯王デュエルリンクス」

大会賞金額(大会名) 世界大会の開催有り(Yu-Gi-Oh!World Championship 2018)
対応デバイス Android / iOS / windows
おすすめ度 ★★★★☆

日本でも社会現象にまでになったカードゲーム「遊戯王」がDCGでも登場しました。

国内の人気ももちろんですが海外人気が凄まじく、先月にドイツで行われた世界大会では様々な国の代表が出場していました。

もちろん日本からも出場しており、小学生の部門や一般の部門、そして大会ルールが異なったデュエルリンクス部の三部門で世界一を争いました。

ゲーム性も良く出来ていて国内でも多く大会が開かれています。

毎年世界大会が開催されているので注目のDCGの一つですね。

gwent witcher card game(グウェントウィッチャーカードゲーム)

大会規模(賞金額) $100,000.00:日本円で約1,070万円(GWENT Masters: Challenger)
対応デバイス PS4 / Xbox One / Windows
おすすめ度 ★★★★★

gwent witcher card gameは、ウィッチャーというポーランドゲームの世界観を踏襲したカードゲームです。

ウィッチャー

ヨーロッパが元だけあって、海外の絵画のようなカードデザインが特徴です。好きな人は世界観にグッと引き込まれる作品です。

シーズン毎に大会が開催されており、openとchallengerを勝ち上がったプレイヤーはWorldMasters(世界大会)への切符を手にすることが出来ます。

コンシューマーでリリースされたのが2017年でしたが、PC版は2018年そして、iOS版が2019年の10月にリリースされる事が決まっています。

iOS版のスタートダッシュをしたい方は是非プレイをオススメします。

ここまではすでにeスポーツシーンでプレイされているDCGを紹介しました。

DCGはまだまだ新作が出る予定です。

その中でこれから国内で流行りそうなタイトルを紹介したいと思います。

2019年夏リリース「ゼノンザード」

ゼノンザード

ゼノンザードはBANDAIから今年の夏にリリースされたDCGです。

目玉になっているのが、AI(人工知能)によって開発された、対戦特化型AIを搭載していることです。

このAIはディープラーニングを用いて、プレイを通じてどんどん学習していき、強化されていきます。

人間とAIの共闘なども面白さとして組み込まれており、今後から目が離せないゲームタイトルです。

日本のアニメチックなキャラクターが印象的なゲームですね。

FFデジタルカードゲーム

ff_dcg

FFデジタルカードゲームはSQUARE ENIXからリリースされたDCGです。

Yahoo!ゲームでプレイできるブラウザゲーになっています。

パソコンでもスマートフォンでもプレイが可能になっています。

SQUAREというとファイナルファンタジーシリーズが有名ですが、今作品はそのファイナルファンタジーの世界観をカードゲームにしたタイトル!

可愛らしいドット絵を使ったクラシックなグラフィックは、昔からのファンを魅了する事間違いなしです。

ナンバリングのキャラたちはもちろん、召喚獣や従来の魔法などもカードの世界に登場するので、FFファンはたまらないでしょう。

是非一度触ってみて下さい。

TEPPEN

teppenhoホーム画像

TEPPENは、ガンホーオンラインエンターテイメントが手掛ける新しいデジタルカードゲームです。

従来のターン制のカードゲームと違って、ターン制の無いリアルタイムバトルを採用しており、勝負中はひと時も目が離せないゲームシステムです。

またキャラクターはバイオハザード、モンスターハンター、鉄拳、ロックマンなどから採用されています。

なのでリオレウスやロックマン、ウェスカー、春麗などのキャラクターが使用可能です。

こちらもパズドラを手掛けた会社だけあってゲームの戦略性が非常に高く、今後eスポーツタイトルに採用されるかもしれないゲームタイトルの1つです。

まとめ

以上おすすめのデジタルカードゲームタイトルでした。

時代の移り変わりと共にデジタル化になってもなお、カードゲームの人気はやみません。

現在ではesportsタイトルとしてもしっかり盛り上がりを見せています。

賞金総額も国内で桁違いに高く、そしてアジア大会や世界大会の開催も多くチャンスが多いのが現在のDCGシーンです。

そして今後も新しいDCGタイトルも多くリリースされる予定なので、この機会に是非始めてみてはいかがでしょうか。

昔にカードゲームを遊んでいた方ならすぐに上達できると思います。

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