【2021年】eスポーツプロが選ぶRTSおすすめゲームまとめ!ゲーム機ごとに紹介!

RTSというゲームジャンルをご存知ですか?

RTSは、リアルタイムで変わっていく戦況を臨機応変に対応していき、勝利を目指すゲームです。

戦略性と奥深さがあるので、全世界で愛されています。

そんなRTSのおすすめゲームを紹介します。

この記事を監修したプロゲーマー

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DarkMioN
DarkMioN(福田 直孝さん)
SF2やCSGOの国際大会に日本代表として出場した経歴を持つ選手。
その他AVAやBSといったFPSタイトルの大会でも多数優勝経験あり。
現在はJet eSportsに所属。
Twitter→@darkmionfps

目次


RTSとは?

チェス

RTSゲームとは、リアルタイムストラテジーゲームの略です。

将棋やチェスのように、状況によって盤面が変わる戦略ゲームの総称です。

FPSやアクションゲームのようなゲームとの違いは、プレイヤーがキャラクターに命令を与え、リアルタイムで数多くの駒を操作し、敵を倒してくという展開のゲームになっています。

ゲーム別に操作可能の駒の数は変わってきますが、国家戦規模の人数を操作したり、5~10人の人数で競い合ったり、同じジャンルでも多様になっています。

デバイス別!おすすめのRTSゲーム!

RTSおすすめ

  • PC
  • PS4
  • スマホ
  • Nintendo Switch

それぞれでおすすめのRTSゲームを紹介します。

PCでおすすめのRTSゲーム5選!eスポーツタイトルあり!

PCで楽しめるRTSゲームを紹介します。

中にはeスポーツタイトルになっているゲームもあります。

1.「StarCraft II」

大会規模(賞金総額) 2018 StarCraft Ⅱ World Championship Series Global Finals(約7.4億円)
対応デバイス PC
おすすめ度 ★★★★

Blizzard社から1998年に発売され元祖RTSと呼ばれているStarCraftⅡ。

3種族が宇宙で戦争をするというテーマでeスポーツです。

昔から根強い人気を誇っており、2018年度の賞金額は約7.4億円にもなっています。

>>StarCraft II公式サイト

2.「WarCraft III」

大会規模(賞金総額) Warcraft Gold Luegue 2019-夏(約630万円)
対応デバイス PC
おすすめ度 ★★★

同じくBlizzard社から発売されたWarCraftシリーズの最新作が、WarCraftⅢです。

剣や魔法などのファンタジーの世界観ベースで、種族は4種類で構成されています。

それぞれの能力や性能がバランスが取れており、とても競技性があり人気があります。

>>WarCraftⅢ公式サイト

3.「Age of Empires」シリーズ

大会規模(賞金総額) War is Coming(約1,160万円)
対応デバイス PC
おすすめ度 ★★★★

1998年にマイクロソフト社から発売され、現在4シリーズがリリースされているのが、Age of Empiresです。

現状日本ではRTSはあまり認知されていません。

しかし今ゲームであるAoEシリーズは、発売当初から日本国内でよく遊ばれていたようです。

インターフェイスも日本語に対応しており、近年新シリーズリリースが発表されています。

>>Age of Empires公式サイト

4.「They Are Billions」

大会規模(賞金総額) --------
対応デバイス PC,setam
おすすめ度 ★★★★

Steamで日本語対応で2019年6月にリリースされたRTSです。

基本プレイはシングルプレイになっています。

世界観は災害により数千人の人口を残し、他はすべてゾンビになってしまったという世界。

主人公はゾンビの侵略を阻止する為に、コロニー建設しました。

コロニー内部を管理・統制しながら、ゾンビだらけの世界で生きていく世界観になっています。

>>They Are Billions公式サイト

5.「Bad North」

大会規模(賞金総額) ------------------------------
対応デバイス Switch,Steam,PS4,XBOX one,IOS,android
おすすめ度 ★★★★

敵が侵略してくるのを自部隊で迎撃させ、獲得したゴールドで自部隊を強化していくRTSです。

スイッチやスマホでも楽しむことが可能です。

初心者がとっつきやすいかわいらしい絵柄になっています。

インターフェイスやゲーム性がとてもシンプルな作りになっているので、RTSが始めたての人に特におすすめ!

>>Bad North公式ページ

PS4でおすすめのRTSゲーム3選!

PS4で楽しめる、おすすめのRTSゲームを3つ紹介します。

1.「World of Warships: Legends」

大会規模(賞金総額) --------------------------------
対応デバイス PS4,OBOX one
おすすめ度 ★★★★

2019年4月に発売された、比較的新しいタイプのゲームです。

PC版ではworld of warshipsがあり、こちらはPS4版になっています。

軍艦を扱い最大9対9の海戦アクションが楽しめ、50隻以上の軍艦が扱えます。

しかも、無料で遊べてしまいます。

アクション性ももちろんですが、戦況を読む力が鍵になっているので反射神経等はあまり必要なく考えてプレイがしたい!という方にお勧めです。

また日米様々な戦艦が登場するので、戦艦が好きな方もオススメできます。

>>World of Warships: Legends公式サイト

2.「信長の野望・大志」

大会規模(賞金総額) --------------------------------
対応デバイス PS4,OBOX one
おすすめ度 ★★★★

2017年11月に発売された歴史シミュレーションゲームです。

戦国大名から一人選択し、全国統一を目指します。

このゲームは、タイトルに使われている通り、志が鍵になっています。

戦国大名一人ひとりが志を持っており、A.Iのような動きではなく人間味のある行動をする事があるのが特徴です。

また、季節ごとに変わる農業や商業、軍事や内政のバランスを考えて行う、募兵システムなど他にもゲームシステムが存在しており、ゲームのボリュームが豊富になっています。

また、2019年2月にはパワーアップキットという追加DLCが発売され、更にボリュームや
システムが追加されました。

>>信長の野望・大志 公式サイト

3.「V!勇者のくせになまいきだR」

大会規模(賞金総額) ----------------------------------------
対応デバイス PS4VR
おすすめ度 ★★★

2017年に12月に発売されたVR専用RTSゲームです。

プレイヤーは破壊神(魔王)になり、世界征服を目指す世界観になっており、VRの楽しさに加え、RTS要素も同時に楽します。

スキルや、コントローラーを使った吸い込みシステムなどアクション性がとても強く、マップやキャラクターがコミカル調に作られており、とても可愛らしいです。

>>V!勇者のくせになまいきだR 公式ページ

スマホでおすすめのRTSアプリ3選!

スマホで楽しめるおすすめのRTSアプリを3つ紹介します。

1.「ビビッドアーミー」

対応デバイス IOS,Android,PC
おすすめ度 ★★★

ビビッドアーミーは、島を開拓しながら戦闘をして、領土を増やすRTSゲームです。

ゲームの特徴は兵士や施設を合体して強化していき、空・陸・海などの様々な戦場で戦闘が行えることが特徴となっています。

また、オンライン上で競い合う事もでき、コツコツとプレイしたい方にはとてもオススメなゲームシステムになっています。

PCやスマホのWeb上で楽しめるブラウザゲーです。

ダウンロード等一切不要で、手っ取り早くRTSを楽しむ事が出来ます。

>>ビビッドアーミー 公式ページ

2.「クラッシュ・ロイヤル」

大会規模(賞金総額) クラッシュロワイヤルチャンピオンシップ2017(約4,200万円)
対応デバイス IOS、Android
おすすめ度 ★★★★★

スマホでできて、競技シーンとして盛り上がっているのがクラシュロワイヤルことクラロワです。

「プレイヤーは8枚のカードで構成されるデッキを編成し、ステージ上にあるタワーを相手より多く壊した方が勝ち」というシンプルなルールのゲームです。

カードゲーム要素やタワーディフェンス要素を融合させたストラテジーゲームになっています。

日本でもプロゲーマーが存在しており、世界大会も開催されて賞金総額も1億円と世界中で盛り上がっているスマホRTSです。

>>クラッシュ・ロイヤル 公式ページ

3.「クリスタル オブ リユニオン」

対応デバイス IOS,Aんdろいd
おすすめ度 ★★★

王国を育てていき、モンスターや敵国と戦うRTSゲームです。

ギルドシステムも実装してあり、ギルドでの交流や協力してモンスターを討伐したりとロールプレイング要素も入っています。

また、選択する英雄個々のストーリーも充実していて、RTS以外の部分でも楽しめるように作られています。

>>クリスタル オブ リユニオン公式ページ

SwitchでおすすめのRTSゲーム3選

Nintendo SwitchでおすすめのRTSゲームを3つ紹介します。

1.「Wargroove」

ファンタジー要素のターン制ストラテジーゲームです。

マップ上に存在する拠点を奪い合い、報酬で兵士ユニットを雇い、強化していきます。

対戦モードが充実しており、オンラインでは最大4人で対戦が可能です。

またクリエイトモードがあり、ストーリーやマップを自分自身で作成する事もできます。

非常にやり込み度が高いストラテジーゲームになっています。

>>Wargroove公式サイト

2.「シヴィライゼーション4」

対応デバイス PC
おすすめ度 ★★★

シド星と呼ばれる異世界で、古今東西の文明から指導者になり、シド星の頂点を目指していく、人類文明と歴史をテーマにしたRTS。

プレイヤーがじっくりと考え、文明や国を動かしていくので、先を読む力が鍵になってきます。

>>シヴィライゼーション4公式サイト

3.「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」

人口
大会規模(賞金総額)
対応デバイス Switch
おすすめ度 ★★★

UBIソフトのマスコットキャラ”ラビッツ”と、任天堂マリオのコラボシミュレーションゲームです。

とても戦略性の高いゲームで、味方を指揮できる人数が3人と、一般的なRTSよりも少なく設定されています。

少ないユニットでいかに攻略していくか が鍵になっています。

その分武器の種類250種類以上、探索や育成など、今までのマリオシリーズにはなかった要素が多く含まれています。

世界観はマリオっぽさがメインで、コミカルやマリオワールドが好きな方にもオススメなRTSです。

>>マリオ+ラビッツ キングダムバトル公式サイト

eスポーツにおけるRTSの大会規模

世界におけるRTSの賞金・大会規模は、日本に比べ規模が規格外です。

全世界で人気なRTSジャンルのeスポーツタイトルは、StarCraftⅡとWorld War Craftです。

これらのゲームは2017年に世界大会が開かれていますが、その時の賞金総額は約7,400万円と約3,000万円です。

参考:ESPORTS EARNINGS

RTSのジャンルでも多くのお金が動いており、世界的にファンが多いゲームジャンルです。

世界では年々、e-sportsのプレイ人口や熱狂するファンの数、賞金総額など、大会規模も大きくなっていっています。

RTSのおすすめランキングのまとめ

RTSゲームは、あまり日本では認知されていないゲームジャンルです。

とはいえ世界では大流行しており、同じアジア圏である韓国はRTSゲームで

しかし同じアジア圏である韓国は、StarCraftシリーズの大会優勝賞金だけで8億円以上儲かっています。

同じアジアでも、突き詰めればRTSでも世界のトップに立てる事を証明しています。

Switch、スマホ、PCなど自分に合った環境でRTSゲームが遊べて、かつ競技シーンにも採用されているものもあります!

なので、まずはRTSゲームがどんなゲームなのか、まずは深く考えずにやってみてください。

RTSタイトルをプレイしてみて、面白さや奥深さを体感してくださいね。

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