グローバルeスポーツチーム「REIGNITE」が、筑波大学体育スポーツ局が運営するeスポーツチーム「OWLS」との提携を発表しています。
今後は、REIGNITEが運営する「Colleg ”e” Project」を通して学生eスポーツの発展に取り組んでいくということです。
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プロチーム「REIGNITE」筑波大eチーム「OWLS」提携開始
グローバルeスポーツチームの「REIGNITE」と筑波大学体育スポーツ局のeスポーツチーム「OWLS」が、今月11日(金)に提携を発表しています。
今回の提携では学生eスポーツの発展が共通目標として掲げられており、今後はREIGNITEが運営する「Colleg ”e” Project」を通じ、学生eスポーツの発展に関する取り組みが進められていきます。
また今回の提携にあたり、両者は次のように述べています。
<プロチーム「REIGINTE」>
この度REIGNITEは、「Colleg ”e” Project」を通して「OWLS」様と提携を開始いたしました。
私たちは、大学eスポーツコミュニティに新たな文化を作りだしていきたいと考えています。
国内では前例がない「大学が公式に運営するeスポーツチーム」である「OWLS」の皆様と共に、本プロジェクトを育てていけることを大変嬉しく思います。
「OWLS」の皆様が独自に持つ「eスポーツ」に対する研究的な視点と、私たちが持つ実践的な視点は相互に大きな力を生み出すことができると確信しています。
今後ますます活動を広げていく「Colleg ”e” Project」にご期待ください。
<「OWLS」代表 藤原哲那さん>
筑波大学OWLSは2022年に発足し、今年で3期目を迎えます。
1期目では4つの大学を招待した「OWL GAME」、2期目は茨城県と連携して、eスポーツの祭典「OWL FES」を開催しました。
3期目の今年は「学生eスポーツの取り組みが社会から評価される環境をつくる」ことを目標に、新しい形式で大会を開催します。
筑波大学OWLSでは発足して以来一貫して、eスポーツを通じた教育的価値の実現を目指してきました。
REIGNITE様のColleg”e”Projectも同じく、多角的な面からeスポーツの魅力と価値を提供しており、その理念は筑波大学OWLSの活動と高い親和性を持っていると感じます。
Colleg”e”Projectを通じて、チームとしてさらに成長し、eスポーツの価値向上に努めて行きます。
今後注目されていくこと間違いなしですので、チェックのほどよろしくお願いします!
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「Colleg “e” Project」とは
今回の提携で注目される「Colleg “e” Project」は、REIGNITEが大学や専門学校関連のeスポーツ団体と連携し、プロ選手を交えた協同活動やチーム運営ノウハウを提供していくプロジェクトで、学生とその関係コミュニティに「eスポーツを通じた成功体験」をしてもらうことで、日本のeスポーツ業界の発展に貢献することを目的にしています。
今年7月に発表されたプロジェクトで、以降は提携学生団体と
「定期的なカンファレンスの開催」
「学生企画イベントへの協賛」
「学生運営大会のサポート」
「学生イベントへのプロ選手の派遣」
「チーム運営体験の提供」
「各種学生イベントのプロモーション」
など様々な活動を行っており、今回新たに提携する「OWLS」と共に、大学eスポーツの新たなモデルケースを作るためにより一層活動を活発化させていくとしています。
問い合わせはREIGNITEまで。
筑波大学eスポーツチーム「OWLS」とは
今回REIGINTEと提携する「OWLS」は、筑波大学スポーツ局が開設するeスポーツチームで、
・eSports Student-Athlete
・Super eSports Program
の2つをプロジェクトコンセプトに、チームの活動を通じて日本の学校eスポーツチームにおけるモデルケースになることを目指しています。
まとめ
プロeスポーツチームの「REIGNITE」が、筑波大学eスポーツチーム「OWLS」との提携を開始しています。
発表によると今後は、「Colleg ”e” Project」を通じて学生×eスポーツの発展に取り組んでいくということです。
この取り組みによって、今後はどんな展開がされていくのでしょうか?
学生eスポーツ界注目のニュースになりそうです。