荒野行動王者決定戦まとめ

プロやストリーマーで稼いでいくことはできるのか?

というコンセプトのもと運営しているeスポーツプラスで、荒野王者決定戦に潜入取材!

これからのeスポーツプレイヤーの人口増加に、期待が持てるような大会の内容でした。

法律の関係上賞金の出しづらい日本において、総額2,500万円という破格の賞金の今大会

また、大会解説を務めたBocky選手は、今大会に出場しているαDに所属している選手でもあります。

詳しい概要や大会結果、会場の様子をまとめました。


目次


大会概要

超大規模な「荒野Championship-元年の戦い」は、2019年5月5日のオンライン予選からスタート。

そこから、オンラインで行われた荒野HIGH杯、7月7日の西日本王者決定戦そして7月21日の東日本決定戦を勝ち抜いた全20チームが、東京ベルサール高田馬場に集結しました。

大会の賞金総額は2,500万円、参加チームは50万人以上のプレイヤーの中からえりすぐられた100人です。

bushi
賞金総額にマジでびっくり!日本だと賭博罪・風営法・景表法に引っかかって高額賞金は開催されずらいんだよね。開催元がいっぱいお金かけてんだねえ。

法律の厳しい日本で、ここまで賞金の高い大会が開催されることは非常に珍しいです。

大会の動画は下に貼っておきます。

見どころはやはり、各ラウンドの試合です。

この動画も、YouTubeLiveの同時視聴者数が開演前から2万人近くおり、最大で6万5,000人までいきました。

スマホゲーということで国内でもユーザーが多く、とても流行っているようです。

そんな多い荒野行動大会の、詳細を紹介していきます。

出場チーム一覧

荒野行動riskyチーム

東日本

  • të*ripiの戦隊
  • 対あり≠
  • 時代は
  • αDcrow
  • 気持ちぃ
  • Risky
  • DgGZWEI
  • 96〒
  • Eras
  • 稼ぎ屋

荒野行動αDチーム

西日本

  • DgGteamEINS
  • ちーむえーけー!!
  • 抜く組
  • モナえもんズ
  • 爪楊枝建築倶楽部
  • BsT
  • ショベル
  • BLD
  • Secret
  • αD Aves

写真のように、全チーム登壇してそれぞれ紹介されていきました。

注目チームは、東日本王者に輝いた「te*ripiの戦隊」や、西日本王者に輝いた「DgGteamEINS」、人気チーム1位だった「ちーむえーけー!!」などです。

出場チームにチーミングが発覚!賞金没収と成績取り消し処分

荒野行動王者決定戦の様子や結果を伝える前に、出場チームの重大な不正が発覚しており、大会結果に変更がありました。

なので、その内容を先に伝えようと思います。

荒野行動王者決定戦大会に参加していた、DgG(Digital gate gaming)に所属している「DgGZWEI」、「DgGteamEINS」2チームによるチーミング行為が発覚しました。

※チーミングとは
本来敵同士であるプレイヤー同士が意図的に手を組んで協力してプレイする行為。
自分もしくは自チーム以外は全員敵であるバトロワ形式のゲームにおいて、チーミングを行うと強勢的に有利な状況を作ることが出来る。
そのためチーミングは、大変悪質な行為である。

DgGという同じ運営元に所属している2チームだったため、このような事態が起こったと思われます。

不正内容としては、5試合目開始時点で、1位である「ちーむえーけー!!」に、13位で優勝の見込みが薄い「DgGteamEINS」を強制的にぶつけさせました。

そして優勝の見込みがある3位であった「DgGZWEI」には、予定通りの降下ポイントへの降りを指示した、というものです。

行動王者決定戦対戦4試合目終了時結果1


行動王者決定戦対戦4試合目終了時結果2 4試合目終了時の順位表

チーミングが行われたのは第5試合目。

4試合目が終わった時の両チームの順位は「DgGZWEI」が4位、「DgGteamEINS」が13位という結果でした。

その結果を受けて、当時DgG監督であったやあ氏から、両チームの選手たちへチーミングの指示が行われたようです。

チーミングの標的対象になったのは、今大会優勝した「ちーむえーけー!!」です。

5試合目のステージである嵐の半島には、DgG、ちーむえーけー!!ともにランドマークと呼ばれる予定していた降下ポイントがありました。

DgGの監督はランキング上位の「DgGZWEI」に対して、DgGのランドマークである湖畔へ降りるように伝えたようです。

その後「DgGteamEINS」に対して「ちーむえーけー!!」の降下地点にあえて被せるように指示が出されました。

チーミングに関するDgD公式Twitterの説明はこちら


また、荒野行動公式ツイッターからの発表は以下のようになっています。

bushi
公式大会において、不正行為を働いてお金を貰うなんて、ファンはショックだよね。バトロワゲーでチーミングはダメ、ゼッタイ。

優勝チームと結果

大会の結果を簡単にご紹介していきます!

3位以下のチームの戦績は以下の通りでした。

順位 チーム名 ポイント数 賞金
3位 ショベル 235 200万円
4位 Secret 230 100万円
5位 爪楊枝建築倶楽部 225 50万円
6位 Eras 180 30万円
7位 抜く組 160 30万円
8位 時代は 145 30万円
9位 αDAves 135 30万円
10位 96〒 130 30万円
11位 BsT 115 10万円
12位 të*ripiの戦隊 110 10万円
13位 対あり≠ 110 10万円
14位 気持ちぃ 110 10万円
15位 モナえもんズ 110 10万円
16位 BLD 65 10万円
17位 αDcrow 55 10万円
18位 稼ぎ屋 25 10万円
失格 DgGteamEINS 無し
失格 DgGZWEI 無し

上位チームは大混戦です。1人キルする人数が違ったら、順位がひっくり返る可能性のあった結果です。

それほどに実力の拮抗したメンバー同士の戦いだったんですね。

準優勝「Risky」

荒野王者決定戦準優勝

準優勝は、285PTを獲得した「Risky」です。

序盤滑り出しは良くなかったものの、4試合目5試合目の連続優勝によって、一気にポイントを稼ぎました。

日本最強を決める大会での連続優勝に、大興奮したファンも多かったのではないでしょうか。

bushi
この大会で2回連続ドン勝は凄すぎww

優勝「ちーむえーけー!!」

荒野王者決定戦優勝チーム
荒野行動王者決定戦優勝

荒野王者決定戦優勝は、320PTを獲得した「ちーむえーけー!!」です。

「ちーむえーけー!!」は、なるべく接敵しないで生き残りに行く立ち回りでした。

しかし個々の実力がケタ外れに高く、出会った敵に対しては確実に敵を倒し尽くしていくようなチームです。

荒野ユーザー全体で行われた人気投票でもダントツの1位になっており、実力と人気を兼ね備えた優勝にふさわしいチームでした。

会場内の様子やサービスについて

大会会場になったベルサール高田馬場では、受付開始の10:30の時点から多くの観客の方たちが押しかけていました。

会場に訪れていた観客は、最終的にざっと数えても400人近くいたように思えます。

男女比はおおよそ5:5ぐらいで、eスポーツの大会ではかなり珍しいです。

PCゲームタイトルだと男女比20:1とかが普通だったりするので、荒野行動はスマホで出来るゲームということもあってか、女性プレイヤーも多いようです。

入場時にはナップサックを渡され、中には荒野行動に関するユニークなアイテムがありました。

写真

入場無料にも関わらず、多数のアイテムを配る荒野行動運営元のNetEaseの資金力に驚かされるばかりです。

試合会場内には、東日本と西日本のチームで分かれて席が用意されており、それぞれ自分が応援したい地域の席を選択してお客さんが座っていました。

荒野行動王者決定戦の会場内の観客

会場ではスタンプラリーを行うこともできて、スタンプを全部集めると交換できる景品を配布していました。

写真

またスタンプラリー内のイベントには企画も用意されており、企画に成功した人はガチャ用のメダルが配布されていました。

荒野行動ガチャメダル

荒野ガチャブース景品一覧荒野行動ガチャ メダルで回せるガチャ。中には馬面のキーホルダーやメダルが入っていました。

会場で配られた商品

ただただ大会が開催されるだけでなく、多くのファンがにとって嬉しい企画があり、ゲームをプレイせずに観戦しているだけの人間でも十分に楽しむことが出来ると思います。

まとめ

大会を見てきて感じたことは、女性ファンが多数会場に来ていたことと、新たな世代のプレイヤーがどんどん排出されている、ということです。

今までのタイトルだと女性ファンはほどんといなかったのに、荒野行動の大会は男女比が半分ずつほどでした。

これからの日本では、価格が高くて参入障壁の高いPCゲームよりも、価格が安いコンシューマゲームや誰でも持っているスマホゲームのタイトルが流行るのではないか?と思います。

また、高校生プレイヤーが多数みられるようになり、非常にうれしく感じます。

このままeスポーツプレイヤーが増えていって、国内でさらに流行すると、大会賞金も上がるので面白い市場になるかもしれません。

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