国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series Supported by GRAN TURISMO」にて、株式会社戦国が運営するプロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」が総合優勝を果たしています。
今回の優勝で、大会史上初の3連覇を達成したということです。
「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series」戦国が総合優勝
昨年から行われてきた国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series」で、プロｅスポーツチームの「Sengoku Gaming」が総合優勝を果たしています。
この「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series Supported by GRAN TURISMO（JEGT）」は、オートバックスセブンが主催する国内最高峰のeモータースポーツ大会で、世界大会優勝経験者など国内トップレベルの選手らが集結・チームを編成して、全10チームで『グランツーリスモ7』（ソニー）でのレースを繰り広げます。
5期目となる今大会は、これまでの
「トップリーグ」
「企業対抗戦」
に加えて「チャレンジリーグ」部門が追加され、総勢42チームがしのぎを削ります。
「Sengoku Gaming」大会3連覇を達成
計3戦の総合ポイントで優勝を争う今大会の中、同チームは第2戦を終えた時点で2位から8ポイント差の総合1位と着実にポイントを積み重ねていったということで、今月12日に「東京オートサロン2025」で開催されたラウンドファイナルでは、予選のスーパーラップを走った川上奏選手が好タイムで2位通過。
続くベルギーのスパ・フランコルシャンを全15周するレースで、雨が降るタイミング・雨量・路面状況を的確に読みながらドライバー・タイヤ交代を行う戦略が功を奏し、最終走者の小林選手が12周目でトップに躍り出ます。
残り3周で2位に猛追されながらも安定したテクニックでトップを守りきり、JEGT2024シリーズの総合優勝と大会史上初の3連覇を達成するという結果になっています。
チームメンバーのコメント
今回の優勝にあたって、同チームのメンバーたちが喜びのコメントを述べています。
＜川上 奏 選手＞
3連覇を達成できて本当に嬉しく思います。
どのラウンドも選手みんなが自分の力を発揮できたからこそ掴めた結果だと思います。
最高のチームです！
3連覇に留まらず来シーズンも勝てるよう準備していきます！
今シーズンも応援ありがとうございました。
＜奥本 博志 選手＞
プレッシャーがかかる中で3連覇を達成できて嬉しく思います。
走る練習も積み重ねてきましたが、それ以外の部分でも他の人より努力してきた事が結果として実ってくれて大変嬉しいです。
今シーズンも色々協力してくださったチームの方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。
＜今村 駿佑 選手＞
3連覇を達成できて本当に嬉しいです。
最終戦も優勝で締めくくり、本当にいい形でチャンピオンを獲得できました。
また来シーズンもチャンピオンを取れるようにしっかり取り組みます。
今シーズン、サポートいただきありがとうございました。
＜小林 利徠斗 選手＞
チーム3連覇の一員となれた事を非常に嬉しく思います。
チームとしてレースで勝つために試行を重ね、決勝で素晴らしい完成度のパフォーマンスを発揮していました。
これから先、更に強くなるために努力を続けていきます。
たくさんの応援をいただきありがとうございました！
＜佐藤 彰太 選手＞
今シーズンからチームに加入させていただき共に戦えたこととても誇りに思います。
今大会では第2戦スーパーラップだけの出場になりましたが、しっかりポールを獲得し、チームの3連覇に貢献することができたので参戦初年度としては満足しています。
チームメンバー全員が非常に活躍した唯一のチームだったと思うので、優勝は必然の結果だと思います。
来シーズンは今シーズン以上に活躍したいです。
＜太田 健 選手＞
3連覇達成出来て本当に良かったです。
3年前に達成出来なかったシリーズチャンピオンを取り戻せてホッとしています。
チャンピオンチームというプレッシャーがかかる中、他チームに負けないように練習を重ねてきた事が勝因だと思います。
今シーズンもたくさんの方々に協力していただきありがとうございました！
まとめ
昨年から行われてきた国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2024 Series」で、プロｅスポーツチーム「Sengoku Gaming」が総合優勝を果たしています。
大会初の3連覇を達成したということで、今後の動きにも注目が集まります。
来シーズンのレースにも期待したいですね。
