『PUBG: BATTLEGROUNDS』2025年開発ロードマップ発表!ゲーム体験が進化

2025年3月18日、KRAFTON JAPAN株式会社は、『PUBG: BATTLEGROUNDS』の新たな開発ロードマップを公開しました。

同社は

「魅力的な新コンテンツの開発」

「ライブサービスの高度化」

「長期的なサービス準備」

の3つの軸を掲げ、プレイヤー体験を大幅に向上させる計画としています。

『PUBG: BATTLEGROUNDS』 に関する最新情報は下記公式チャンネルより確認可能です。

>>PUBG: BATTLEGROUNDS 公式サイト

>>PUBG: BATTLEGROUNDS JAPAN 公式 X

>>PUBG: BATTLEGROUNDS JAPAN 公式 YouTube

>>PUBG: BATTLEGROUNDS JAPAN 公式 Twitch

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「魅力的な新コンテンツの開発」について

新鮮かつ戦略的なプレイ体験を提供するために、大規模ワールドアップデートや新アイテム、モードの追加が行われる予定です。

地形破壊が可能に!大規模マップアップデートで戦術の幅が拡大

2025年末に予定されている大規模アップデートでは、Taego、Miramar、Erangelといった人気マップに「地形破壊要素」が追加されます。

これにより、建物の壁を破壊して奇襲をかけたり、地形を変化させて有利な戦況を作り出したりと、プレイヤーとマップの相互作用が劇的に強化されます。

従来の『PUBG』では建物やオブジェクトは不変の存在でしたが、この革新的な変更により、状況に応じた臨機応変な戦略立案が可能です。

新アイテムとAI導入でゲームプレイが多様化

新アイテムとして「カモフラージュネット」が登場し、車両を隠せるようになります。

これにより、移動手段を敵に発見されにくくする新たな戦術が可能です。

また、フレアガンのUI改善やマッチログの拡充により、戦闘の流れがより把握しやすくなります。

さらに注目すべきは「動物AI」の導入です。

マップ内に動物が追加されることで、ゲーム世界の没入感が大幅に向上します。

人気モード「POBG」復活とコラボレーション

多くのプレイヤーから愛された「POBG(PLAYEROMNOM'S BATTLEGROUNDS)」モードが新ステージとともに復活します。

さらに、このモードをベースにした新たなローグライク形式の「プロジェクト・サイクロプス」も開発中とのことです。

また、「残された生存者たち: Miramar」などマップベースの拡張コンテンツを準備し、プレミアム車両ブランドやアーティストとの新たなコラボレーションを展開していくとしています。

さらに、キャラクタのカスタマイズを強化した新ハイエンドコンテンツ「コンテンダーシステム」が導入される予定です。

「ライブサービスの高度化」について

ノーマルマッチ、ランクマッチ、Esportsの連携強化やAI改編で一貫性のあるゲーム環境を整備していくとのことです。

ゲームプレイ体験の統一化でプレイの流れがスムーズに

ノーマルマッチ、ランクマッチ、eスポーツの連携を強化し、より一貫したゲームプレイ体験を目指します。

これまでは、ノーマルマッチとランクマッチでは異なるルールや要素が存在していました。

両モード間の体験差を縮小することで、プレイヤーがどのモードでもスムーズに移行できるようになります。

特に2025年6月に予定されているランク改編では、ランクアップによる達成感を高める新システムが導入される予定です。

戦闘が進化する武器バランスの定期的な調整

2ヶ月ごとのバランスアップデートでは、あまり使用されていないSR、LMG、ピストルなどの非主流武器の活用度を向上させる調整が行われます。

また、年に1回の大規模リバランスでは、ゲーム全体の戦闘メタが刷新され、新たな戦略が生まれる可能性があります。

新たな銃器アクションの研究や、新銃器・付属品の追加も計画されているとのことです。

AIの行動がよりリアルに!

AIの行動パターンが大幅に改善され、より自然かつ精密な動きを見せるようになります。

特に、ブルーゾーン対応や煙幕弾の活用など、実際のプレイヤーと類似した反応を示すよう調整されると注目されています。

「長期的なサービス準備」について

UGCプロジェクトやUnreal Engine 5導入、現世代コンソール移行で持続可能な基盤を構築する予定です。

UGCシステム導入でプレイヤーが創造者に

「PUBGユーザー生成コンテンツ(UGC)」の導入により、プレイヤー自身がモードやワールドを制作・共有できるようになります。

初期バージョンではチームデスマッチ(TDM)の作成が可能となり、将来的にはより多様なモード制作へと拡張される予定です。

最新ハードへの対応とUnreal Engine 5導入

年末には最新コンソール版へ完全移行し、マップロード時間の短縮やFPS向上、グラフィック品質の改善が実現します。

さらに、Unreal Engine 5の導入プロジェクトも進行中で、『PUBG』の本質を維持しつつも、より美しいビジュアルと拡張性のある開発環境の構築を目指しています。

不正対策の強化でフェアなゲーム環境を維持

公平なゲーム環境維持のため、新たな不正検出技術やWindows OS保護機能を活用した防御策が開発されています。

さらに、マシンラーニングを活用した不正使用者の特定強化や、ユーザーアカウント保護のための追加セキュリティ対策も導入予定です。

まとめ

2025年の『PUBG: BATTLEGROUNDS』開発ロードマップでは、地形破壊システムによる戦術の多様化や新アイテム、武器の調整など単なる追加コンテンツ以上に、AIの進化、UGCシステムの導入といったゲームの根幹に関わる大規模な改革も含まれています。

これらの変更は、プロプレイヤーのプレイスタイルにも大きな影響を与え、eスポーツシーンにおける戦略の幅を広げることにつながるのではないでしょうか。

『PUBG: BATTLEGROUNDS』は、今年以降もeスポーツシーンを牽引するタイトルとなっていきそうですね。

ソース:プレスリリース[PR Times]

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