
週末恒例!
今週(8月12日〜8月21日)で注目を集めた5記事を週末一気に振り返り!
「こんなこともあったんだ!」
っていう情報があるかも?
それでは早速5つの記事を見ていきましょう!
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①スト6部門「アジア競技大会2026」に向けた日本代表推薦対象大会が発表に!
カプコンが一般社団法人日本eスポーツ協会(JESU)との確認のもと、2026年に愛知・名古屋で開催される「第20回アジア競技大会」の『ストリートファイター6』部門における日本代表選手推薦方式を発表しました。
代表候補の選出は「CAPCOM Pro Tour 2025」を中心とした大会群が対象となり、具体的には
9月から翌年1月にかけてオンラインで5回開催される「ワールドウォリアー日本大会」
10月末に中国・成都で行われるプレミア大会
来年3月に両国国技館で開催される「CAPCOM CUP 12」
が選考大会として設定されています。
これらの大会で優秀な成績を収めた選手が推薦対象となり、誰でも参加可能なオープン大会として現在エントリーが受け付けられており、最終的には48名が出場するCAPCOM CUP 12からアジア大会日本代表が選ばれる予定です。
詳細はこちら→https://esports-plus.jp/news/asia2026-st6/
②マルチプレイ専用サーバー『XServer GAMEs』申込数が5万件を突破!
エックスサーバー株式会社が提供するゲームサーバー専用サービス『XServer GAMEs』が、2025年8月15日に累計サーバー構築数が5万件を突破したことを発表しました。
2024年6月にサービス開始された同サービスは、
マインクラフト
ARK
パルワールド
など30種類以上のゲームに対応し、国内初の無料サーバーも提供しており、最短3分でサーバーが自動構築される手軽さが特徴です。
近年のマルチプレイコンテンツやゲーム配信の広がりにより、個人や小規模コミュニティが専用サーバーを求めるニーズが高まっている市場動向を受けてサービス化され、無料サーバーの導入により「まずは試してみたい」というライトユーザー層の参加も拡大しています。
今後は現在の快適なサーバー環境整備に加えて、イベントやeスポーツへの活用支援、ユーザーコミュニティの活性化なども視野に入れてサービス展開していく予定です。
詳細はこちら→https://esports-plus.jp/news/xserver-games/
③「e-Motorsport League UNIZONE 2026」参戦チーム募集は9月スタート!
eモータースポーツ大会「UNIZONE」を運営する一般社団法人日本eモータースポーツ機構(JeMO)が、2026年シーズンの参戦チーム募集を9月9日から10月17日まで実施すると発表しました。
応募には
法人格の保有
3年以上の継続参戦意思
初年度入会金1,000万円と年会費500万円の納入
UNIZONEドライバー2名以上と国際ライセンスドライバー1名以上の所属
など6つの条件をすべて満たす必要があります。
選考は書類審査の一次選考と、11月上旬にオンラインで行われる15分のプレゼンテーション審査の二次選考で構成され、両方を突破したチームが大会参戦権を獲得できます。
UNIZONEは国内唯一JAF公認のeモータースポーツ大会で、2025年の初シーズンでは全国5チームが参戦し、各チームがホーム拠点から地域ファン獲得や地域貢献活動に取り組みながらオンラインで対戦する形式で開催されました。
詳細はこちら→https://esports-plus.jp/news/unizone-2026/
④関西万博で行われた「STAGE:0 2025」結果発表!各タイトル優勝チーム決定
2025年8月15日から17日にかけて大阪・関西万博のEXPO ホール「シャインハット」で開催された日本最大の高校対抗eスポーツ大会「STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2025」の全国大会グランドファイナルにおいて、過去最多となる延べ8,293名の高校生が参加し各部門の日本一が決定しました。
VALORANT部門ではルネサンス豊田高等学校
リーグ・オブ・レジェンド部門ではクラーク記念国際高等学校
フォートナイト バトルロイヤル部門ではN高等学校
など、全8部門でそれぞれ異なる高校・チームが優勝の栄冠を獲得しています。
各優勝校には高校生たちの挑戦や努力を讃える特別なトロフィーが授与され、青春の1ページを刻む記念品として贈られました。
大会の模様は9月14日夜にテレビ東京系列で特別番組として放送予定で、大会の裏側に密着したドラマが紹介される予定です。
詳細はこちら→https://esports-plus.jp/news/stage2025-result/
⑤「東京eスポーツフェスタ2026」競技発表!対戦型ゲーム開発コンテストも実施
2026年1月9日から11日に東京ビッグサイトで開催される「東京eスポーツフェスタ2026」では、前回の4タイトルに加えて
『ストリートファイター6』
『eFootball』シリーズ
が新たに追加され、計6タイトルでの競技が行われることになりました。
7回目となる今回は初の試みとして、都内中小企業やインディーゲームクリエイター、学生を対象とした対戦型ゲーム開発コンテスト「Tokyo esports Game Development Contest」が実施され、プロ部門の大賞には300万円の賞金が用意されています。
会場では関連産業展示会に新設されるクリエイターブースでの出展募集も行われており、eスポーツ体験企画や子ども向け学習企画なども充実した内容となっています。
リアル会場とオンライン配信のハイブリッド形式で開催され、各競技の優勝者には東京都知事杯が贈呈される予定です。
詳細はこちら→https://esports-plus.jp/news/tokyoesports-2026/
まとめ
お盆休みを迎えても、いや休みシーズンだからこそ、eスポーツは活発に動いています。
リアルスポーツでは高校野球が盛り上がる中、高校生eスポーツをはじめeスポーツも熱い戦いが繰り広げられていました。
夏休みが終わりに近づき、今年も終盤に差し掛かろうとする中、来年シーズンに向けた動きも始まっています。
この熱気を絶やすことなく、次に繋げていきたいですね。
来週はどんなeスポーツニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!