
2026年1月9日(金)~11日(日)に東京ビッグサイト(江東区)で開催される「東京eスポーツフェスタ2026」の、競技種目が東京eスポーツフェスタ実行委員会から発表されています。
今回もリアル会場とオンライン配信のハイブリッド形式で行われることになっており、7回目を迎える今回は新たな企画として、対戦型ゲーム開発コンテスト「Tokyo esports Game Development Contest」も実施されます。
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スト6とeFootballが新たに追加
2026年度の東京eスポーツフェスタの競技種目は、前回採用の
『グランツーリスモ7』
『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』
『パズドラ』
『ぷよぷよeスポーツ』
に、新たに
人気対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』
人気サッカーゲームの『「eFootball」シリーズ』
が加わって計6タイトルになっており、それぞれの種目・部門1位の参加者には東京都知事杯が贈呈されます。


また試合の様子は、YouTube・ニコニコ生放送・OPENREC.tv・Twitchなどでの配信が決まっています。

対戦型ゲーム開発コンテスト初開催
今回初開催となる「Tokyo esports Game Development Contest」は、都内中小企業やインディーゲームクリエイター、学生などを対象とした対戦型ゲーム開発コンテストで、受賞者はフェスタでのブース出展やプレゼンテーションを通じ、国内外に向けて広く受賞作品をPRすることができます。
「プロ部門」
「学生部門」
の2部門に分かれており、各受賞者にはフェスタでの無料出展のほか、プロ部門の大賞には賞金300万円が、優秀賞には150万円が開発・販売奨励金として贈呈されます。
コンテストへの応募は10月3日(金)まで公式サイトにて受け付けられており、応募対象は
・プロ部門がゲーム開発を行っている都内中小企業・個人事業主等のクリエイター
・学生部門が都内在住・在学の学生・生徒。
両部門ともチームでの応募も可能になっているほか、eスポーツにも使用可能な競技性を有する対戦型ゲームが募集されています。
関連産業展示会も出展者募集中!クリエイターブースを新たに設置
ここでは、eスポーツに関連する製品・サービスを有する都内企業、学校、団体などの出展が募集されており、10月10日(金)まで公式サイトにて受け付けられています。
今回は新たに「クリエイターブース」も用意されており、事務局による充実した出展サポートに加え、出展者を対象としたピッチイベントやネットワーキングイベントも行われます。
なお、出展区分は企業・団体が「ビジネスブース」、個人事業主などが「クリエイターブース」になっており、出展料は
・中小企業・団体等:7,5000円/小間
・大企業:15,000円/小間
・個人事業主等:16,500円/小間
となっています。
その他企画も多数展開
またイベントでは、eスポーツ未経験者でも楽しめるeスポーツ体験企画や、子どもを対象としたプログラミング体験・クラフト体験などの学習企画も実施が決まっています。
さらに前回好評だった、プロeスポーツチームによるファンミーティングも行われ、人気コミュニティによる大会も実施されます。
まとめ
来年1月9日~11日に開催される「東京eスポーツフェスタ2026」の、競技種目が発表されています。
今回はストリートファイター6とeFootballを加えて6タイトルになっており、新たに開かれる対戦型ゲーム開発コンテストや展示会出展者の募集も開始されています。
ぜひ参加してみてください。