
2026年1月9日(金)~11日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「東京eスポーツフェスタ2026」の、企画詳細が発表されています。
フェスタでは、eスポーツ競技大会や関連産業展示会に加え、ビジネスセミナーからファミリーで楽しめる体験・学習企画など、誰もが楽しめる企画が多数用意されています。
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6種目の競技大会や関連産業展示などを実施
eスポーツ競技大会では、先日発表された通り、6種目の決勝大会がステージで行われ、また関連産業展示会では、都内に拠点を構える約50の中小企業・団体・学校・インディーゲームクリエイター等が集結し、ビジネス向けの製品やサービスの展示、eスポーツの体験が出来るブースが展開されます。


展示会のカテゴリーは
・ゲーム開発
・eスポーツ関連機材(ゲーミングデバイス、配信機材等)
・eスポーツ大会関連ビジネス(eスポーツ施設、イベント制作、通信事業等)
・eスポーツチーム
・学校・教育
・行政
に分かれており、1月9日(金)16:00~17:10には、関連産業展示会の出展事業者(6社予定)が、eスポーツ関連産業の活性化に向けた新規サービスや製品などに関するアイデアのプレゼンテーションするピッチイベントがステージで行われます。

また同じく9日の16:30~17:30には、事前予約した最大36名(公式サイトにて予約)によるeスポーツ企業交流会も行われ、ここでは企業でのeスポーツの活用事例(従業員のエンゲージメント向上や人材採用等)を紹介するミニセミナーとともに、 参加者同士によるeスポーツ体験会や名刺交換会が実施されます。
さらに同日14:45~15:30のステージでは、会場と高齢者施設をオンラインで繋いで、eスポーツのコーチングや対戦会を行うシニア交流イベントや、9日と10日にはeスポーツに関するセミナーも行われます。

海外交流や体験・学習企画も実施
1月10日(土)には、対戦格闘ゲームの「鉄拳8」を使った、東京と海外の学生による交流試合がステージにて行われます。

10日と11日には、インストラクターのサポート付きで競技大会6種目が試遊体験できる「eスポーツプレイコーナー」や、実況付きで来場者同士での対戦を楽しむことができる「eスポーツ選手体験コーナー」が展開されます。

また9日と10日には、PCのパーツの知識や組立技術を学べる「ゲーミングPC組立体験」が実施され(金曜は中級者向け、土曜は初心者向け)、11日にはオリジナルキーキャップ作りとぷよぷよプログラミング体験が、10日には推し活うちわ作りが行われます。


なお、これらの企画への参加は事前予約制になっています。(公式サイト参照)
特別企画や東京都主催企画も実施
期間中には特別企画として、プロチームのファンミーティングやコミュニティ大会の実施も決まっており、eパラスポーツ交流会(福祉施設とのオンライン対戦)やパラeスポーツプレイヤーと来場者による対戦交流会のほか、バーチャルローイングを使った選手と来場者との交流会が実施される、東京都スポーツ推進本部主催企画が行われます。
また9日10:30~11:00の開会式では、総合MCの篠原さんと公式アンバサダーのスタンミじゃぱんさんがフェスタの見どころを紹介してくれるほか、3日間を通してeスポーツ業界紹介コーナーの設置や来場記念品の配布に豪華景品が当たる抽選会の開催、キッチンカーの出店も行われます。
さらに都内中小企業やインディーゲームクリエイター、学生等を対象とした対戦型ゲーム開発コンテスト「Tokyo esports Game Development Contest 2026」も開催予定で、10日にはプロ部門のファイナリストと学生部門受賞者によるプレゼンテーションが行われます。
プロ部門は9日と10日にファイナリストの来場者投票が行われ、 11日の表彰式にて各賞が発表されます。
まとめ
来年1月に行われる「東京eスポーツフェスタ2026」の、企画詳細を同実行委員会が発表しています。
会場では、eスポーツ競技の決勝大会やファンミーティングなど、3日間楽しめる内容が盛りだくさんです。
ぜひ参加してみてください。










