
2025年5月17日から18日にかけて中国・上海で開催された『ASIAN CHAMPIONS LEAGUE 2025』のストリートファイター6部門において、eスポーツチーム「REJECT」所属のときど選手が優勝を飾りました。
また、同じくREJECT所属のウメハラ選手も13位の好成績を残しています。
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EWC出場権をかけた熱戦の舞台
2025年5月17日〜18日にかけてDreamhack Shanghai」内で開催された『ASIAN CHAMPIONS LEAGUE 2025』は、上位2名に「EWC(Esports World Cup)」の出場権が与えられる注目のイベントでした。
EWCは世界最高峰のeスポーツ大会として知られており、出場権獲得は多くのプロゲーマーにとって最重要目標の一つです。
今大会では、アジア地域の強豪選手たちがこの貴重な切符をかけて激しい戦いを繰り広げました。
ときど選手が圧巻のパフォーマンスで「アジア王者」に
そんな中、すでにEWC出場権を獲得していたときど選手は、プレッシャーから解放された状態で本来の実力を存分に発揮しました。
大会を通じて安定したプレイで、対戦相手たちを圧倒する試合運びを見せました。
長年にわたって格闘ゲーム界のトップで活躍し続けるレジェンド的存在のときど選手。
ストリートファイター6においても、その経験値と技術力は健在であることを改めて証明する結果となりました。
ウメハラ選手も存在感を発揮し13位入賞
REJECTのもう一人の代表選手・ウメハラ選手も、激戦が続くルーザーズトーナメントを勝ち進み、最終順位13位という結果を収めています。
世界的に知られるレジェンドプレイヤーらしい、粘り強く魅せる試合の連続で、観客を大いに沸かせました。
年齢を重ねてもなお第一線で戦い続けるウメハラ選手の実力が遺憾なく発揮されたといえます。
REJECT STREET FIGHTER部門の今後の展望
REJECTは2018年に発足した日本有数のプロeスポーツチーム。
PUBG MOBILEやApex Legendsを含む19部門を展開し、国内外の主要タイトルで高い実績を持つチームです。
チーム一丸となってEWC出場および優勝を目指すという明確な目標を掲げているREJECT STREET FIGHTER部門ですが、今回のときど、ウメハラ両選手の好成績はチームの勢いを加速させそうです。
まとめ
野球やサッカーなどリアルスポーツで大活躍する日本人選手が話題ですが、eスポーツも負けてはいません。
「ASIAN CHAMPIONS LEAGUE 2025」でのときど選手の優勝は、日本の格闘ゲーム界にとって大きな弾みとなりそうです。
ウメハラ選手の健闘と合わせて、REJECT勢の存在感を世界に示すこととなりました。
これから行われるEWCでの更なる活躍に期待が高まる中、両選手のこれからの戦いから目が離せませんね。
ソース:PRTIMES