
コナミデジタルエンタテインメントが、国際サッカー連盟(FIFA)と締結しているeスポーツの発展に関するパートナーシップを延長し、eFootballを競技タイトルとした大会「FIFAe World Cup」を、2025年と2026年も開催することを発表しています。
今年は予選の方式が変更され、参加国・地域を拡大して、昨年を上回る規模で行われるということです。
【PR】
「FIFAe World Cup」引き続き開催決定
コナミのサッカーゲーム・eFootballを競技タイトルとして開催される「FIFAe World Cup」が、2025年と2026年も開催されることが発表されています。
この決定は、コナミデジタルエンタテインメントと国際サッカー連盟(FIFA)が締結しているeスポーツの発展に関するパートナーシップが延長されたこにより合意に至ったもので、昨年行われた「FIFAe World Cup 2024」では、全世界の1,400万人以上のプレイヤーが参加し、モバイル部門16か国・地域、家庭用ゲーム機部門18か国・地域の代表選手たちが試合を繰り広げたということです。
「eFootball World Festival in Tokyo」で公開に
今回のパートナーシップ継続やFIFAe World Cupの開催は、今月21日(月・祝)に「eFootball」シリーズが30周年を迎えることを記念したイベント「eFootball World Festival in Tokyo」の発表ステージで発表されたもので、今年の「FIFAe World Cup 2025」は、昨年を上回る国・地域に拡大して、FIFPRO協力のもと、決勝大会で使用できる選手が拡大することも公開されています。
決勝大会である「FIFAe Finals 2025」は、今年12月にサウジアラビアで開催されることになっており、数か月にわたって予選を行うとともに、地域ごとのイベントも実施されることになっています。


日本代表選抜大会開催予定
発表によると、日本代表選手は前回同様、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が主催する「JFAサッカーe日本代表選抜会2025」によって決定される予定だということで、選抜大会の詳細は決まり次第JFA公式Webサイトで案内していくということです。
また詳細なスケジュールやエントリー方法などは、順次eFootball公式サイトなどで案内していくということで、今回の発表がされた「eFootball World Festival in Tokyo」のステージイベントの様子は、YouTube「eFootballチャンネル」で配信されています。


まとめ
eFootballを競技タイトルとした世界大会「FIFAe World Cup 2025」が、2025年、2026年も開催されることが発表されています。
この決定は、コナミとFIFAのパートナーシップが2026年まで延長されたことによるもので、今年は参加国・地域を拡大して行われます。
日本代表選抜大会も予定されているので、続報に注目してください。