2024年9月26日(木)~29日(日)に幕張メッセで開催されたゲームの祭典「東京ゲームショウ(TGS)2024」で、タクティカルシューター「Strinova」のブースが展開されました。
ここでは多くのプレイヤーたちが集まって新しいeスポーツ体験を楽しんだほか、大規模な超弦テスト(Superstring Test)も同年10月10日(木)にスタートすることが発表されています。
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タクティカルシューター「Strinova」がTGSで公開
今年9月26日~29日に開催されたTGS2024で、ゲーム「Strinova」のブースが世界中からの来場者の注目を集めました。
このゲームは「創夢天地」が出展したアニメ調の三人称視点のタクティカルシューターで、独自のデザインや豊富なインタラクティブ体験・eスポーツゲーム体験で、今回のTGSで人気のブースになったようです。
当日のブースでは120分以上の待ち時間にもかかわらず多くのプレイヤーたちがeスポーツエリアに立ち寄ったとのことで、トップチーム同士の白熱した対戦を観戦したり、インタラクティブ体験エリアでゲームの独特な楽しさを自ら体感したり、またフォトスポットで記念撮影をしたりして、終始多くの来場者で賑わったということです。
ブースでは激戦も展開
今回のブースでは、プレイヤーがStrinovaのeスポーツとしての魅力をより直感的に感じられるように試合も行われ、ここでは特別にeスポーツワールドカップ(EWC)の選手たちが招かれたということです。
さらに元テレビ局司会者のeスポーツの実況者として活躍する平岩康佑さんも参加し、試合を盛り上げました。
試合では参加選手たちが激しい対決を繰り広げ、試合が進むにつれて選手たちの高度な操作と息の合った連携、独特な「弦化」メカニズムがもたらす高機動な戦闘が観客を魅了し、目が離せない展開を次々と見せました。
それに加えて平岩康佑さんの解説が試合の雰囲気を一層盛り上げたということで、熱気あふれる展開が繰り広げられたということです。
プロデューサーが裏話を披露
また期間中は、本作のプロデューサー・Alan氏が現地に登場し、プレイヤーと直接交流しながらゲーム制作の理念やその裏話を披露しました。
同氏は、
「開発チームは全員がシューティングゲームと日本のアニメ作品の熱狂的なファンであり、「Strinova」はまさにアニメアートとシューティングの楽しさを完璧に融合したゲームだ」
と述べており、制作理念については
「独創性」
「スポーツマンシップ」
「ポジティブな環境作り」
という3つのキーワードを強調し、その上で
「一般的なシューティングゲームは、遮蔽物を利用して隠れたり、忍び寄ったり、タイミングを計るといったスローな戦略が主流です。
しかし『ストリノヴァ』は違います。
「弦化(げんか)」機能を使ったハイテンポの攻防で、ゲームの爽快感と刺激を思い切り楽しめます。」
とも述べています。
「弦化(げんか)」機能とは
この「弦化(げんか)」機能とは、キャラクターを2Dと3Dの間で自在に切り替えることが可能になる革新的なシステムで、同氏曰く「これによって様々なテクニックも生まれる」とのことです。
この機能に合わせて、ゲームデザインにも大きな工夫が施されているということで、スキルやアイテム・マップなどあらゆるものを柔軟な発想で利用することにより、キャラクターコントロールによる差や駆け引きがより際立つようになっています。
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大規模な超弦テスト(Superstring Test)10月10日開始
また会場では、「Strinova」PC版にて今年10月10日から大規模な超弦テスト(Superstring Test)が開始されることも発表されました。
このベータテストは、日本・韓国・北米・ヨーロッパ・東南アジア・南米など、多くの国や地域をカバーする予定がされており、特に日本のプレイヤーは、このシューティングとアニメ要素を融合させた革新的な作品をいち早く体験できるということです。
まとめ
三人称タクティカルシューティング「Strinova」が、今年9月に行われたTGS2024に出展されました。
このブースでは、試合が行われるなどeスポーツ体験が楽しめるコンテンツが展開され、今年10月10日にはベータテストとなる「Superstring Test」の開始も発表されています。
世界中のプレイヤーが注目する本作に、ますます期待が高まりますね。