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ゲーム配信には欠かせない「キャプチャーボード」。
特にNintendo Switchの配信には必ず必要なアイテムです。
しかし、いざキャプチャーボードを用意しようと思っても、
- 自分の配信環境に合ったキャプボが分からない
- キャプボの値段が高すぎて購入が不安
と頭を悩ませている人も多いハズ!
そこでこの記事では、
- キャプチャーボードの種類としくみ
- 失敗しないキャプチャーボードの選び方
- おすすめのキャプチャーボード
について紹介します!
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目次
- キャプチャーボードとは?その種類としくみ
- どれが最適?キャプチャーボードの選び方!
- 外付けキャプチャーボードのおすすめランキング
- 内蔵型キャプチャーボードのおすすめランキング
- コスパ最強?!安いおすすめキャプチャーボード
- キャプチャーボード まとめ
SF2やCSGOの国際大会に日本代表として出場した経歴を持つ選手。
その他AVAやBSといったFPSタイトルの大会でも多数優勝経験あり。
現在はJet eSportsに所属。
Twitter→@darkmionfps
キャプチャーボードとは?その種類としくみ
キャプチャーボードとは、PS4やSwitchなどのゲーム機、もしくはスマホの映像・音声をPCに表示させるデバイスです。
PC以外のゲームをPCのから配信する際に必要なアイテムで、主に
- 外付け型
- 内蔵型
の2種類のタイプがあります。
外付け型
「外付け型」はUSBなどを利用して、PCに接続するタイプのキャプチャーボードです。
USBをPCに指すだけで利用できるので、初心者でも簡単に取り扱えるキャプチャーボードです。
内蔵型
「内蔵型」はPC内部に接続して使用するタイプのキャプチャーボードです。
PC内蔵となるので、映像の転送速度に優れており、ラグはほとんどありません。
ただ、PCを分解する必要があるので、PCに詳しくない人にはちょっと取り扱いが難しいアイテムです。
また、接続スロットがなかったり、ノートパソコンといったキャプボを内蔵できるスペースが無いPCでは利用できません。
キャプボには2種類のエンコード方式がある
エンコードとは、動画を圧縮したり、視聴可能な動画形式に変換したりする作業のことです。
映像を適した形に処理してくれるので、エンコードの処理は必ずPCに負荷が掛かります。
キャプチャーボードには、
- ソフトウェアエンコード
- ハードウェアエンコード
の2種類のエンコード方式が存在します。
エンコード方式によって、PCへの負荷のかかり方は違います。
PCにかかる負荷 | 映像遅延の程度 | |
ソフトウェアエンコード | 大きい | 小さい |
ハードウェアエンコード | 小さい | 大きい |
FPS配信者は要チェック!遅延防止!キャプボのパススルー機能
最近のキャプチャーボードには、遅延の全くないゲームプレイを実現してくれる機能が搭載されています。
それがパススルー機能です!
以前は下図のように、キャプチャーボードが出力できるモニターは1つだけでした。
このやり方で配信ソフトの画面を見ながらゲームプレイすると、音と画面が遅延(ラグ)が発生してしまいます。
キーを入力してから数秒後に動くなど、音と映像のタイミングが合いません。
なのでFPS/バトロワプレイヤーにとっては、死活問題、まともなゲームプレイになりませんでした。
しかしこれを解決した機能が、パススルー機能です。
パススルー機能は下図のように、別のモニターにゲームプレイ画面を出力することで、遅延無しゲームプレイを実現します。
どのゲームジャンルでも音と映像がズレるのは気持ちが悪いので、キャプボにおいてパススルー機能は必須です。
どれが最適?キャプチャーボードの選び方!
自分に最適にキャプボはどれなのか?
失敗せずに選ぶためにも、以下の4ポイントはおさえておきましょう。
1.自分の環境に合わせてキャプボのタイプを選ぶ!
キャプボには「外付け型」と「内蔵型」の2種類のタイプありますが、
- 配信で利用しているPC
- PCについての知識
など、自分の環境や知識にあわせて選ぶと良いでしょう。
拡張性の少ないノートPCやPC初心者は「外付け型」
- ノートPCなど、内部に搭載できるスペースが無いPCを使っている人
- PCについて詳しくないPC初心者
は、外付け型のキャプボがおすすめです。
PCにUSBに接続して設定するだけなので非常に手軽に配信することができます。
持ち運びも可能なので、場所を選ばずに配信することができます。
拡張性のある高スペックPCなら「内蔵型タイプ」
デスクトップPCを利用していて、「PCI-Expスロット」に空きがある方は、内蔵タイプがおすすめです。
外部電源不要で見た目もすっきりで、外付け型よりもラグが少ない安定的な配信を行えます。
ただ、内蔵型はPCを分解する必要があるので、PCについての知識がないと接続するのが難しくなっています。
2.PCスペックでエンコード方式を選択!
自分のPCスペックに自信のない人は、「ハードウェアエンコード方式」のキャプボがおすすめです。
エンコードにかかる負荷をキャプチャーボードが負担するので、PCが低スペックでも安定した配信ができます。
ゲーミングPCなど配信に余裕なPCスペックがあって、ラグ無しで配信したいは「ソフトウェアエンコード方式」を選ぶと良いでしょう。
3.快適の配信には必須!パススルー機能の有無!
ストレスのない配信を実現するなら、パススルー機能は必須!
出力できるディスプレイを2つにすることで、遅延の無いゲームプレイが可能になります。
なので、パススルー機能搭載のキャプボを選ぶようにしましょう!
ハードウェアエンコード方式でも、遅延を気にしなくてよくなります。
4.対応している解像度とフレームレートに注意!
キャプチャーボードの機能によって、画面に映し出せる解像度とフレームレートが異なります。
解像度は低い順に、
- HD(1280×760)
- フルHD(1920×1080)
- QHD(2560×1440)
- 4K(3840×2160)
がありますが、基本的にはフルHD以上の解像度に対応している製品がおすすめです。
1秒間に何回処理を行うかを表す数値である「フレームレート(fps)」は、数値が高高ければ高いほど、滑らかでキレイな動画になります。
キャプチャーボードでは、フレームレートは60fps対応のモデルを選ぶと良いでしょう。
30fpsしか対応していない機種で60fpsのゲームを録画すると、映像がカクカクしてしまいます。
タイプ別!キャプチャーボードおすすめランキング
キャプチャーボードのおすすめランキングを、
の3つに分けてご紹介!
外付けキャプチャーボートおすすめランキング!
外付け対応のおすすめキャプチャーボードTOP5を紹介します!
1位:AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3
設置方式 | 外付け型 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
パススルー機能 | 4Kパススルー機能有り |
対応解像度 | 4J |
フレームレート | 30~60fps |
価格 | 21,780円 |
AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3は、外付け型ソフトウェアエンコーダー方式のキャプチャーボードです。
魅力はなんといっても、4Kパススルー機能を搭載していていること!
4K対応の機器でプレイしながら、1080p60fpsで録画も出来るといった高機能なキャプチャーボードです。
前機種である、「AverMedia LIVE GAMER EXTREAME2 GC550 PLUS」が非常に人気の高いモデルで実績もあるため安心して購入することができます。
また購入した際に、
- 録画・ライブ配信ソフトウェアのRECental
が付属しています。(ダウンロードコード)
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2位:Elgato Game Capture HD60 S
設置方式 | 外付け型 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
パススルー機能 | あり |
対応解像度 | 4K |
フレームレート | ps~240 |
価格 | 25,980円 |
Elgato Game Capture HD60 Xは、外付け型ソフトウェアエンコーダー方式のキャプチャーボードです。
名前にGameCaptureと言う言葉が使われているように、ゲームで使われる事を想定している作りなのが特徴!
他の製品に比べ低遅延で、付属ソフトがとても多機能です。
YouTubeへ直接アップロードが出来る機能も搭載しています。
外部ソフトも一切不要なので、こちらのキャプチャーボードも購入してしまえば録画・配信・簡単な編集のすべてを行うことが出来ます。
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3位:AverMedia LIVE GAME ULTRA GC553
設置方式 | 外付け型 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
パススルー機能 | 4Kパススルー機能有り |
対応解像度/フレームレート | 4K/30fps 1080p/120fps |
価格 | 29,099円 |
AverMedia LIVE GAMRE ULTRA GC553は、外付け型ソフトウェアエンコーダー方式のキャプチャーボードです。
先ほど紹介したGC550 PLUSの上位モデル!
4K HDRパススルー対応していて、更にフルHD録画であれば最大120fpsで録画が可能です。
GC550 PLUSと同じく、録画配信ソフトのRECentralと有料動画編集ソフトのPowerDirector 15のfor AVerMediaが付属します。
値段がGC550 PLUSよりも高いですが、外付け型で最上位モデルのキャプチャーボードを使いたいという方はこのGC553がおすすめです。
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4位:I-O DATA GV-USB3HDS/E
設置方式 | 外付け型 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
パススルー機能 | 有り |
対応解像度 | 4k |
フレームレート | 120fps(4Kは30fps) |
価格 | 19,800円 |
GV-USB3HDSは、外付け型ソフトウェアエンコーダー方式のキャプチャーボードです。
パススルー機能対応/HDMI接続可/4K30fps(2K120fps)で録画可能と、キャプチャーボードとしての機能は十分に持ち合わせています。
さらに動画編集ソフト「PowerDirect18 for I-O DATA」が付属しています。
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5位:AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS
設置方式 | 外付け型 |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード |
パススルー機能 | 4Kパススルー機能有り |
対応解像度 | 1080p |
フレームレート | 60fps |
価格 | 23,700円 |
外付け型ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードです。
4Kパススルー対応しており、PowerDirector 15 for AVerMediaが付属します。
ハードウェアエンコード方式なので、PCに負荷を掛けずに録画・配信を行うことが出来ます。
また、SDカードを差し込んでキャプチャーボード単体で録画する事も可能です。
PCが無くてもスマホやPS4の画面を録画することが出来るので、とても便利なキャプチャーボードです。
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外付け型キャプチャーボードの比較表
商品名/画像 | AverMedia LIVE GAMER EXTREAME3 |
Elgato Game Capture HD60 S |
AverMedia LIVE GAMER ULTRA GC553 |
I-O DATA GV-USB3HDS |
AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS |
---|---|---|---|---|---|
対応端子 | HDMI | HDMI | HDMI | HDMI | HDMI |
エンコード | ソフトウェアエンコード | ソフトウェアエンコード | ソフトウェアエンコード | ソフトウェアエンコード | ハードウェアエンコード |
パススルー | 4Kパススルー機能 | あり | 4Kパススルー機能 | あり | 4Kパススルー機能 |
最大解像度 | 4k | 1080p | 2160p | 4K | 1080p |
フレームレート | 30~60fps | 60fps | 30~120fps | 30~120fps | 60fps |
最安値 | 21,780円 | 19,768円 | 29,099円 | 19,800円 | 23,700円 |
内蔵型キャプチャーボードおすすめランキング
続いて、内蔵型キャプチャーボードのおすすめランキングTOP3を紹介します。
設置の際に接続できるスロットと場所、それとPCの知識が必要なので注意しましょう。
1位:AverMedia LIVE GAMER HD 2 C988
設置方式 | 内蔵型 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
パススルー機能 | 有り |
対応解像度 | 1080p |
フレームレート | 60fps |
価格 | 21,999円 |
C988は内蔵型ソフトウェアエンコード方式のキャプチャ-ボードです。
フルHD60fpsで録画が可能で、パススルー機能も搭載されています。
専用ソフトRECentral 3が付属しているので、ライブ配信する方におすすめです。
内蔵型ソフトウェアエンコード方式のキャプチャーボード特有の、遅延の少なさが魅力の1つ!
パススルー出力を使わなくても約0.06秒の遅延しか起こりません。
PCに接続が可能な知識を持っている方なら、C988が間違いないでしょう。
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2位:Elgato Game Capture 4K60 Pro Mk.2
設置方式 | 内蔵型 |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード |
パススルー機能 | 有り |
対応解像度 | 1080p |
フレームレート | 60fps |
価格 | 34,490円 |
HD 4K60proは、内蔵型ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードです。
ハードウェアエンコード方式だと、遅延が気になってしまうことが多々あります。
しかしHD 4K60proにはインスタートゲームビュー機能が搭載されており、他のパススルー機能より遅延が少ないのが特徴です。
デスクトップPCに接続が可能で、配信や録画できるほどのスペックが無い方におすすめです。
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3位:AVerMedia Live Gamer 4K GC573
設置方式 | 内蔵型 |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード |
パススルー機能 | 有り |
対応解像度 | 2160p(4K) |
フレームレート | 60fps |
価格 | 32,399円 |
GC573は、内蔵型ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードです。
最大2160p60fpsに対応しており、4K画質でキャプチャーが可能となっています。
現状で4K画質でのゲーム機は限られていますが、高画質にこだわる人には最適なキャプチャーボードです。
↓商品ページはこちら↓
内蔵型キャプチャーボード比較表
商品名/画像 | AverMedia LIVE GAMER HD 2 C988 |
Elgato Game Capture HD60 Pro |
AVerMedia Live Gamer 4K GC573 |
---|---|---|---|
特徴 | フルHD60fpsでの配信や録画が可能!欲しい機能はすべて揃っている | 内蔵エンコーダー搭載で、パソコンへの負荷最小限で使用可能 | 4K60fpsで録画できる。その分価格が高くなっている。 |
対応端子 | HDMI | HDMI | HDMI |
エンコード | ソフトウェアエンコード | ハードウェアエンコード | ハードウェアエンコード |
パススルー | 有り | 有り | 有り |
最大解像度 | 1080p | 1080p | 2160p |
フレームレート | 60fps | 60fps | 60fps |
最安値 | 21,999円 | 26,023円 | 32,399円 |
コスパ最強?!安いおすすめキャプチャーボード!
「キャプボ高すぎ!もっと安いものないの!?」
と思った人も多いと思います。
付属ソフトは無かったり、録画配信の解像度が下がったりしますが、ゲーム実況配信に問題なく使える安いキャプチャーボードを2つご紹介します。
初心者の方はこちらからでもいいかもしれません
1:TreasLin HSV321
設置方式 | 外付け型 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
パススルー機能 | 有り |
対応解像度 | 1080p |
フレームレート | 60fps |
価格 | 10,175円 |
価格が1万円台の、外付け型ソフトウェアエンコードのキャプチャーボードです。
PCスペックに不安があって、価格が安いキャプチャーボードを探している人に特におすすめ!
フルHD60fps録画ができ、パススルー機能搭載しています。
対応OSがWindwos/Max/Linux と幅広く対応しているのが特徴です。
接続さえすればMacでも録画可能です。
またソフトウェアやライブ配信プラットフォームへの互換性が多いことが特徴です。
配信ソフトであるOBSやXsplitと互換性があり、初心者の方にとってはかなり使いやすいキャプチャーボードです。
安くて使いやすいキャプチャーボードを探している初心者におすすめです。
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2:Basicolor3217 キャプチャーボード
設置方式 | 外付け型 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
パススルー機能 | 有り |
対応解像度 | 1080p |
フレームレート | 60fps |
価格 | 8000円 |
Basicolor3217 キャプチャーボードは値段が1万円以下で購入できる、外付け型ソフトウェアエンコードのキャプチャーボードです。
フルHD60fps対応で、パススルー機能も搭載されています。
サイズが小さいので発熱が気になるところですが、
「とにかくSwitchで配信してみたい!」
という初心者にうってつけのキャプチャボードです。
↓商品ページはこちら↓
キャプチャーボード まとめ
ライブ配信やゲーム実況動画をPS4やSwitch、iPhoneのゲームで作る際は、キャプチャーボードが必要です。
いつも見ているクオリティの高い配信者も、キャプチャーボードを使って配信を行っています!
キャプチャーボードとは長い付き合いになるので、自身の環境や用途に合った物を選びましょう!
上位モデルであれば、機能や性能もしっかりしており、更に有料ソフトウェアや動画編集ソフトも付いてくる!
なので初めてキャプチャーボード買う方で金銭的に余裕があるなら、上位モデルを買う事がおすすめです。
下位モデルであっても、最低限の機能が付いてる物もあります。
自分に合ったキャプチャーボードを選んで、快適な配信・実況生活を送りましょう。
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