おすすめキャプチャボード

キャプチャーボードは、ゲームの録画や配信をするときに必要になる機材です。

キャプチャーボードがあれば、iPhoneやPS4をPC上に映し出して、その画面で配信することが出来ます。

  • キャプチャーボードってどんな機能があり、どんな製品があるの?
  • 数多くある中で、一体どのキャプチャーボードを買えばいいの?

こういった悩みに応えるべく、キャプチャーボードのおすすめから、キャプボの性能や機能、種類などを詳しく解説していきます!

この記事で、自分の用途にあった最適なキャプチャーボードを選べる事間違いなしです。


目次


この記事を監修したプロゲーマー

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DarkMioN
DarkMioN(福田 直孝さん)
SF2やCSGOの国際大会に日本代表として出場した経歴を持つ選手。
その他AVAやBSといったFPSタイトルの大会でも多数優勝経験あり。
現在はJet eSportsに所属。
Twitter→@darkmionfps

キャプチャ-ボードで何が出来るのか?どうやって接続すればいいのか?

キャプチャーボードの使い方に関しては、下の記事を参考にしてみて下さい。

ゲーム機ごとにどうやって接続すればいいのかを詳しく解説しています。

キャプチャーボードの種類について

キャプチャーボードにも種類があり、外付け型と内蔵型の二種類があります。

初心者の方には、外付け型のキャプチャーボードがおすすめです。

それぞれ特徴とデメリットなどについて説明します。

外付け型について

外付け型は外置きタイプで、USBを使ってPCに接続するものです。

簡単に接続ができ、デスクトップ型やノート型などを選ばすに使う事が出来ます。

デメリットは

  • PCの外に置くのでスペースが必要になる
  • USBケーブルが邪魔になりがち
  • 内蔵型に比べて安定性がない

と言った面があります。

内蔵型について

内蔵型はPC内部に設置する物です。

外付けタイプと違ってスペースも要らず、またケーブルも一切必要がありません。

動作も外付け型に比べ安定します。

デメリットは

  • 取り付ける為にPCのケースを開け取り付ける為、多少知識が必要
  • 古いPC等拡張性がないデスクトップ型やノートPCは取り付ける事が出来ない
  • 外付けに比べて種類が少ない

といった面があります。

内蔵型キャプチャーボードの取り付けは簡単ですが、知識が無いと失敗する可能性があります。

なのでキャプチャーボードは基本的に外付け型がおすすめです。

キャプチャーボードのエンコード方式について

キャプチャーボードには、エンコード方式があります。

ソフトウェアエンコードと、ハードウェアエンコードというものです。

簡単に説明すると、映像をキャプチャーボードが処理するかPCに処理させるかの違いです。

PCのスペックにある程度余裕がある人はソフトウェアエンコード、あまり余裕が無い人はハードウェアエンコードがおすすめです。

ソフトウェアエンコード方式

エンコードをパソコンで行うのが、ソフトウェアエンコード方式です。

パソコンでエンコードを行うので、ハードウェアに比べてPCに負荷が掛かります。

メリットとして、映像の遅延が少ないのが特徴です。

PCスペックに余裕がある方はソフトウェアエンコードを選びましょう。

ハードウェアエンコード方式

エンコードをキャプチャーボードで行うのが、ハードウェアエンコード方式です。

キャプチャーボードでエンコードを行うので、ソフトウェアに比べてPCへの負荷が少ないです。

デメリットとして、映像の遅延が若干あるのが特徴です。

PCのスペックが低くても安定して動作してくれるので、配信ほどPCのスペックに余裕が無い方はこっちを選びましょう。

遅延対策のパススルー機能はゲーム配信に必須

先述した通り、キャプチャーボードを使ってPCに画面を映し出すと、遅延が発生します。

遅延のせいでPC上に映している画面と、TVゲームやスマホの画面は数秒の差が出ます。

この遅延を防ぐのが、パススルー出力機能を搭載したキャプチャーボードを使うことです。

パススルーがあればモニターに映す画面は遅延しなくなります。

なので必ずパススルー機能を搭載しているものを選びましょう。

対応している解像度とフレームレートに注意

キャプチャーボードによって、画面に映し出せる解像度とフレームレートが違います。

解像度に関しては4K/2K/1080p/720pなどがありますが、最低限質の高い配信を行うなら1080p以上に対応しているものを選びましょう。

映像の解像度が低いとその分画質も悪くなります。

またフレームレートとは、1秒間に何回処理を行うかの数値で、単位をfpsで表します。

このfpsが高ければ高いほど、滑らかでキレイな動画ということです。

一般的に販売されているキャプチャーボードの多くは60fpsです。中には30fpsしか出ないものもあります。

PS4やSwitchは60fpsに対応しているので、キャプチャーボードも60fps対応の物を選びましょう。

30fpsしか対応していない機種で、60fpsのゲームを録画すると、映像がカクカクしてしまいます。

キャプチャーボードの選び方

キャプチャボードの簡単な選び方を、下の表にまとめてみました。

人によって違う場合があるので、チェックしてみて下さい。

機能 選び方
設置方式
  • 初心者の方は外付けがおすすめ
  • PCの知識があって、配信を安定させるなら内蔵型
パススルー機能
  • PCスペックに余裕があるならソフトウェアエンコード
  • PCスペックに余裕が無いならハードウェアエンコード
フレームレート 60fpsを選ぶ
対応解像度 1080pを選ぶ
接続端子
  • 基本的にはHDMI接続
  • USBが対応しているか確認する
価格 2万円ほどかかる

これらから選ぶ時の参考にしてみて下さい。

外付けキャプチャーボードのおすすめ

ここからは、外付けキャプチャボードのおすすめを紹介します!

PCゲーやスマホゲーを配信している実況者の多くが使用しているモデルもあります。

是非チェックしてみてください。

AverMedia LIVE GAMER EXTREAME2 GC550 PLUS

AVerMedia-Live-Gamer-EXTREME-2-GC550-PLUS

設置方式 外付け型
エンコード方式 ソフトウェアエンコード
パススルー機能 4Kパススルー機能有り
対応解像度 1080p
フレームレート 60fps
価格 22,025円

AverMedia LIVE GAMER EXTREAME2 GC550 PLUSは、2018年に発売された外付け型ソフトウェアエンコーダー方式のキャプチャーボードです。

魅力はなんといっても、4Kパススルー機能を搭載していていること!

4K対応の機器でプレイしながら、1080p60fpsで録画も出来るといった高機能なキャプチャーボードです。

筆者も普段配信や録画を行う際に使っている、高性能なキャプチャーボード!

gc550_plus

また購入した際に、

  • 録画・ライブ配信ソフトウェアのRECental
  • 動画編集ソフトのCyberLink『PowerDirector 15 for AVerMedia』

が付属しています。

PowerDirectorは有料ソフトなので、このキャプチャーボードを買えば配信・録画・編集すべて行えるようになります。

価格が2万2000円と高価ですが、高性能キャプチャーボード+付属ソフト2つなので、安すぎるぐらいの値段です。

Elgato Game Capture HD60 S

Elgato-Game-Capture-HD60-S

設置方式 外付け型
エンコード方式 ソフトウェアエンコード
パススルー機能 あり
対応解像度 1080p
フレームレート 60fps
価格 19,768円

Elgato Game Capture HD60 Sは、外付け型ソフトウェアエンコーダー方式のキャプチャーボードです。

名前にGameCaptureと言う言葉が使われているように、ゲームで使われる事を想定している作りなのが特徴!

他の製品に比べ低遅延で、付属ソフトがとても多機能です。

YouTubeへ直接アップロードが出来る機能も搭載しています。

外部ソフトも一切不要なので、こちらのキャプチャーボードも購入してしまえば録画・配信・簡単な編集のすべてを行うことが出来ます。

AverMedia LIVE GAMRE ULTRA GC553

AVerMedia-Live-Gamer-Ultra-GC553

設置方式 外付け型
エンコード方式 ソフトウェアエンコード
パススルー機能 4Kパススルー機能有り
対応解像度/フレームレート 4K/30fps 1080p/120fps
価格 29,099円

AverMedia LIVE GAMRE ULTRA GC553は、外付け型ソフトウェアエンコーダー方式のキャプチャーボードです。

先ほど紹介したGC550 PLUSの上位モデル!

4K HDRパススルー対応していて、更にフルHD録画であれば最大120fpsで録画が可能です。

GC550 PLUSと同じく、録画配信ソフトのRECentralと有料動画編集ソフトのPowerDirector 15のfor AVerMediaが付属します。

値段がGC550 PLUSよりも高いですが、外付け型で最上位モデルのキャプチャーボードを使いたいという方はこのGC553がおすすめです。

I-O DATA GV-USB3/HD

I-O-DATA-capctha-HDMI-USB3.0

設置方式 外付け型
エンコード方式 ソフトウェアエンコード
パススルー機能 有り
対応解像度 1080p
フレームレート 60fps
価格 16,181円

GV-USB3は、外付け型ソフトウェアエンコーダー方式のキャプチャーボードです。

比較的安価で購入できるにも関わらず、

パススルー機能対応/HDMI接続可/フルHD60fpsで録画可能と、キャプチャーボードとしての機能は十分に持ち合わせています。

4Kには対応していない点と、付属ソフトのPowerDirector14forI-O DATAが、バージョンの古いタイプなので注意しましょう。

AVerMedia Live Gamer Portable 2 AVT-C878

AVerMedia-Live-Gamer-Portable-2-AVT-C878

設置方式 外付け型
エンコード方式 ハードウェアエンコード
パススルー機能 4Kパススルー機能有り
対応解像度 1080p
フレームレート 60fps
価格 16,019円

外付け型ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードです。

4Kパススルー対応しており、PowerDirector 15 for AVerMediaが付属します。

本製品はすでに生産が終了しているのでそこだけ注意してください。

ハードウェアエンコード方式なので、PCに負荷を掛けずに録画・配信を行うことが出来ます。

また、SDカードを差し込んでキャプチャーボード単体で録画する事も可能です。

PCが無くてもスマホやPS4の画面を録画することが出来るので、とても便利なキャプチャーボードです。

内蔵型キャプチャーボードのおすすめ

ここからは内蔵型キャプチャーボードのおすすめを紹介します。

PCに直接搭載するので、映像が低遅延になることと、場所を取らないことがメリットです。

設置の際に接続できるスロットと場所、それとPCの知識が必要なので注意してください。

AverMedia LIVE GAMER HD 2 C988

AVerMedia-Live-Gamer-HD-2-C988

設置方式 内蔵型
エンコード方式 ソフトウェアエンコード
パススルー機能 有り
対応解像度 1080p
フレームレート 60fps
価格 21,999円

C988は内蔵型ソフトウェアエンコード方式のキャプチャ-ボードです。

フルHD60fpsで録画が可能で、パススルー機能も搭載されています。

専用ソフトRECentral 3が付属しているので、ライブ配信する方におすすめです。

内蔵型ソフトウェアエンコード方式のキャプチャーボード特有の、遅延の少なさが魅力の1つ!

パススルー出力を使わなくても約0.06秒の遅延しか起こりません。

PCに接続が可能な知識を持っている方なら、C988が間違いないでしょう。

Elgato Game Capture HD60 Pro

Elgato-Game-Capture-HD60-Pro

設置方式 内蔵型
エンコード方式 ハードウェアエンコード
パススルー機能 有り
対応解像度 1080p
フレームレート 60fps
価格 26,023円

HD60proは、内蔵型ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードです。

ハードウェアエンコード方式だと、遅延が気になってしまうことが多々あります。

しかしHD60 proにはインスタートゲームビュー機能が搭載されており、他のパススルー機能より遅延が少ないのが特徴です。

デスクトップPCに接続が可能で、配信や録画できるほどのスペックが無い方におすすめです。

AVerMedia Live Gamer HD Lite C985L

AVerMedia-Live-Gamer-HD-Lite-C985L

設置方式 内蔵型
エンコード方式 ハードウェアエンコード
パススルー機能 有り
対応解像度 1080p
フレームレート 出力は60fps 録画は30fps
価格 11,852円

C985Lは、内蔵型ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードです。

フルHD30fps対応、パススルー機能搭載しており、最低限の機能で価格も抑えられているのがポイント!

しかし生産が終了しているので、手に入れるときは中古品になるかもしれない点に注意してください。

キャプボ高すぎ!初心者におすすめの安いキャプチャーボード

キャプボ高すぎ!もっと安いものないの!?という方も多いと思います。

録画・配信の質が下がったり、機能に不十分さは残りますが、安いキャプチャーボードを2つご紹介します。

BasiColor ARX321

basicolor-av-capctha-no-latency

設置方式 外付け型
エンコード方式 ソフトウェアエンコード
パススルー機能 有り
対応解像度 1080p
フレームレート 60fps
価格 10,175円

価格が1万円台の、外付け型ソフトウェアエンコードのキャプチャーボードです。

PCスペックに不安があって、価格が安いキャプチャーボードを探している人に特におすすめ!

フルHD60fps録画ができ、パススルー機能搭載しています。

basicolor_arx321

対応OSがWindwos/Max/Linux と幅広く対応しているのが特徴です。

接続さえすればMacでも録画することが可能です。

またソフトウェアやライブ配信プラットフォームへの互換性が多いことが特徴です。

配信ソフトであるOBSやXsplitと互換性があり、初心者の方にとってはかなり使いやすいキャプチャーボードです。

安くて使いやすいキャプチャーボードを探している初心者におすすめです。

ezcap261

ezcap261-1080P-60fps-USB3.0

設置方式 外付け型
エンコード方式 ソフトウェアエンコード
パススルー機能 有り
対応解像度 1080p
フレームレート 60fps
価格 9,400円

値段が1万円以内で購入できる、外付け型ソフトウェアエンコードのキャプチャーボードです。

フルHD60fps対応しており、更にパススルー機能も搭載されています。

しかし付属ソフトが一切付いていないので、PC側に映像を映すには別途ソフトウェアをインストールする必要があります。

それに加えてHDCPというコピーガード機能に対応していないので、PS3とAndroidはそのまま繋いでも画面に映らないので注意してください。

最低限値段を抑えたキャプチャーボードの中ではおすすめです。

キャプチャーボードのおすすめについてまとめ

ライブ配信やゲーム実況動画をPS4やSwitch、iPhoneのゲームで作る際は、キャプチャーボードが必要です。

必ずしも必要というわけではないですが、質の高い動画や配信にしたいなら必ず買うべきでしょう。

いつも見ているあのクオリティの高いあの配信者も、キャプチャーボードを使って配信を行っています。

キャプチャーボードは一度買ったら、初期不良がある場合以外は買い替える事はできません。

長い付き合いになるので、自身の環境や用途に合った物を選ぶとよいでしょう。

また出力できたとしても、遅延があったりしてしまうとアクションゲーム等ではプレイに支障をきたしてしまいます。

パススルー機能が搭載されている物をなるべく選ぶと、後々後悔せずに済むと思います。

上位モデルであれば、機能や性能もしっかりしており、更に有料ソフトウェアや動画編集ソフトも付いてくる!

なので初めてキャプチャーボード買う方で金銭的に余裕があるなら、上位モデルを買う事がおすすめです。

下位モデルであっても、最低限の機能が付いてる物もあります。

ゲーム実況やライブ配信を行う事は出来るので、金銭的に余裕がない方は、まずは下位モデルから入ってみる事もアリ!

自分に合ったキャプチャーボードを選んで、快適な配信・実況生活を送りましょう。

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