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PCでゲームをする上で欠かせないグラフィックボード。
Apexやフォートナイトなどの主要ゲームの殆どは、グラボがないと正常に動作しません。
しかし一口にグラボと言っても種類や性能も様々。
初心者にとっては複雑で理解し辛いものでしょう。
そこでこの記事では、
- 最適なグラボを選ぶためのポイント
- おすすめのグラボ
について紹介します。
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目次
グラボとは?
グラフィックボード(通称グラボ)は、PCでグラフィック処理を行うパーツです。
3DCG映像などを綺麗にかつ滑らかに映し出すのに役立っています。
ゲームなどの3DCG映像のデータは莫大で高度な処理が必要となるので、グラボのような専用のパーツが無いと
- 映像が乱れる
- 映像が固まる
などの不具合が発生してしまいます。
なので、高画質にかつ快適にゲームプレイをするためにも、グラボは必要不可欠なパーツといえます。
外付けグラボもあるが結局は内蔵型が必要
グラボは基本的にPCの中に組み込むのが主流ですが、外付けグラボというものも存在します。
外付けGPUボックスというパーツを使い、外部接続でグラボを増設できるものです。
- PC本体を開けて組み込みなどの複雑な作業が少ない
- 拡張性が無いノートPCをなどでも増設できる
などの理由からグラボ導入の選択肢として考える人も多いようです。
ただ、注意しておきたいのが、外付けGPUボックスはボックス単体のみで販売されていることが多く、ボックスとは別で内蔵型のグラボを購入する必要があります。
なので、
- グラボBOX:5万円
- 内蔵グラボ:5万円
と内臓グラボ導入よりも必要金額が大きくなる場合があります。
最適なグラボの選び方
最適なグラボを選ぶためにも、
- やりたいゲーム
- グラボのサイズ
- 電力消費量
- 価格
の4ポイントに注目すると良いでしょう。
1つずつ詳しく紹介します。
1.やりたいゲームで選ぶ
まずはやりたいゲームやソフトの動作環境を満たした性能のグラボを選びましょう。
例えば、Apexであれば推奨環境として、
Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290
となっているので、この性能以上のグラボを購入する必要があります。
グラボは基本的に末尾の数字が大きいほど性能が高いので、この場合は、
GTX 1660 Super
あたりのグラボを購入すればOKということになります。
2.サイズで選ぶ
見落としがちですが、グラボのサイズにも注目して選ぶ必要があります。
グラボは大きさが統一されておらず、性能やモデルによって大小様々なサイズがあります。
ちゃんとグラボのサイズがPCに収まるかどうか気をつけておかないと、
「高いグラボ買ったけど、PCの中に入らなくてつけられなかった(泣)」
なんて失敗をやりかねません。
なので、購入前にそのグラボがちゃんと自分のPCやGPUボックスに収まるかどうかしっかりとサイズ確認をしましょう。
3.電力消費量
グラボの電力消費量にも注意して選びましょう。
高性能なグラボほど、電力消費量が増えてしまいます。
PCの電源容量には限界があるため、PCの許容電力よりも多くなってしまうと電力不足で不具合を起こしてしまう可能性があります。
ゲーミングPCであればで電源容量が大きめのものを搭載しているので、問題になることはあまりありませんが、家庭用PCや自作などで新たにグラボを購入する場合は足りなくなる可能性があるので気をつけましょう。
4.価格
グラボは非常に高価なパーツです。
性能が高ければ高いほど良いですが、その分購入金額も跳ね上がってしまいます。
性能に併せて、価格も様々なので無理せず自分の予算に応じで選びましょう。
おすすめのグラボ5選!
数多くのグラボからおすすめのグラボを5つピックアップしてまとめました。
1.Nvidia GeForce RTX 4070
メーカー | Nvidia |
メモリ | 12GB |
メモリクロック | 21,000MHz |
メモリ帯域 | 504GB/s |
消費電力 | 200W |
参考価格 | 101,838円 |
Nvidia GeForce RTX 4070は、Nvidiaの最新グラボの中でもエントリーモデルに当たるグラボです。
とはいえ、メモリクロックとメモリ帯域は高水準なスコアとなっていて、4K解像度のハイフレームレートに最適なGPUといえます。
前世代最上位モデルで同価格帯のRTX 3080と同等のパフォーマンスを発揮できるだけでなく、
- 高速なレイトレーシング(リアルな光や陰影の表現技術)
- DLSS(Deep Learning Super Sampling) 3(AIを活用した高速画像処理技術)
など新しいクリエイティブ手法を実現するNVIDIA最新のAda Lovelaceアーキテクチャで構築されているのが特徴です。
その一方で、消費電力は前世代の上位モデルよりも抑えられているため、扱いやすくなっています。
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2.AMD Radeon RX 6800
メーカー | AMD |
メモリ | 16GB |
メモリクロック | 16,000MHz |
メモリ帯域 | 512GB/s |
消費電力 | 250W |
参考価格 | 82,400円 |
AMD Radeon RX 6800は、高いメモリクロックや広いメモリ帯域により、滑らかな映像や高解像度でのゲームプレイ実現するクオリティの高いAMD製グラボです。
Nvidiaの同価格帯のグラボと比較しても、価格は抑えられかつ性能は大幅に引き離しています。
- ハードウェアレイトレーシング
- AMD FidelityFX
という技術を組み合わせることで、高画質な最新のゲームに対しても光の反射や陰影、その他のエフェクトなど、リアルなグラフィックスや迫力のある映像表現ができます。
最新のゲームやVRゲームでも利用できる高い処理能力を持ちながらも、消費電力の効率化が図られていて扱いやすいグラボの一つです。
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3.AMD Radeon RX 6750 XT
メーカー | AMD |
メモリ | 12GB |
メモリクロック | 18,000 MHz |
メモリ帯域 | 576GB/s |
消費電力 | 250W |
参考価格 | 71,752円 |
AMD Radeon RX 6750 XTは、RX 6800の下位モデルに当たります。
とはいえ、高い処理能力と効率性を実現するRDNAアーキテクチャを採用していて、高画質ゲームでも高解像度や高設定での快適なプレイが可能です。
- AMD FidelityFX
- AMD Radeon Image Sharpening(RIS)
- AMD Radeon Anti-Lag
といった技術により高解像度の映像を、細かなディテールを忠実に、カクつくことなく表現することができます。
上位モデルのRX 6800と比較しても性能は遜色なく、価格は大幅に抑えられているのが特徴です。
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4.Nvidia GeForce RTX 3060 Ti
メーカー | Nvidia |
メモリ | 8GB |
メモリクロック | 14,000 MHz |
メモリ帯域 | 448GB/s |
消費電力 | 200W |
参考価格 | 58,081円 |
近年ゲーミングパソコンに搭載されることが増えてきたグラボです。
- NVIDIA Ampereアーキテクチャ
- 8GBのGDDR6メモリ
により、フルHD解像度で高いフレームレート設定でも快適にゲームプレイができます。
- AIの力を活用してゲームの解像度を高めながらパフォーマンスを向上させるDLSS
- リアルな光の反射や影の表現を可能にするレイトレーシング
といった機能も搭載され、リアルさを大いに感じるゲーム体験が可能です。
比較的リーズナブルな価格で、最新ゲームやVRコンテンツにも対応できる高性能なパフォーマンスを発揮できるグラボとなっています。
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5.Nvidia GeForce RTX 3050
メーカー | Nvidia |
メモリ | 8GB |
メモリクロック | 14,000 MHz |
メモリ帯域 | 224GB/s |
消費電力 | 130W |
参考価格 | 55,642円 |
NVIDIA GeForce RTX 3050は、次世代のエントリーモデルのグラボです。
エントリーモデルとはいえ、AIの力を活用し高解像度を実現するDLSS(Deep Learning Super Sampling)に対応しており、美しい映像でのゲームプレイができます。
さらに、レイトレーシングにも対応していて、光の反射や影の表現がリアルに再現された臨場感のある世界を表現可能です。
性能と価格のバランスが取れており、他の高性能なグラフィックボードと比べても費用を抑えることができます。
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高性能重視で選ぶなら「GeForce RTX 4070」
FF14やVRなど高画質なゲームをサクサクできるグラボとしておすすめなのが、Nvidia GeForce RTX 4070です。
レイトレーシングの効果を最大限に引き出すAda Lovelaceアーキテクチャにより、現実世界の光の挙動が仮想現実の世界で忠実に再現され、これまでにないリアルを感じるゲーム体験、バーチャル体験が可能になります。
DLSS 3が搭載されていてAIにより効率的に高精細なクオリティのグラフィックを実現するのはもちろん、遅延を最小限に抑えるシステムも搭載されているのでeスポーツにも最適!
「サイバーパンク2077」でも余裕で高画質プレイができるほどの性能のため、現行のゲームではオーバースペックとも言われているようです。
ただ、最新のゲームエンジンUnrealEngine5を使って開発されたゲームの登場が増え、より高画質ゲームの時代になることが予想されています。
次世代の高画質ゲームにも対応できるスペックを今のうちに用意しておくという意味でも、GeForce RTX 4070はおすすめです。
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コスパ重視で選ぶなら「GeForce RTX 3050」
コスパを重視してグラボを選ぶときにおすすめなのが「GeForce RTX 3050」です。
これまでNvidia製の低価格帯グラボとしては「GTX 1660 Ti」「GTX 1650」がありますが、RTX 3050は上位機種でありながらそれらに負けないほどの低価格となっています。
しかも、これまでのエントリーモデルと違い、
- DLSS(Deep Learning Super Sampling)
- レイトレーシング
に対応しており、『Apex』や『フォートナイト』、『FF14』もそれなりのクオリティでプレイ可能です。
「GTX 1660 Ti」「GTX 1650」の価格に少し上乗せすることにはなりますが、それ以上の快適さを感じることになります。
今後リリースされていく新作ゲームもプレイできることを考えると、コスパ重視の観点からもGeForce RTX 3050は有力な選択肢です。
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まとめ
PCでゲームをする時に最も重要なPCパーツがグラボです。
最適なグラボを選ぶことは、ゲーミングPCのパフォーマンス向上や映像体験の充実につながります。
グラフィックボードの選び方のポイントや主要な製品の特徴を踏まえつつ、
- 自分の予算
- ゲームプレイのニーズ
などに合わせて適切なグラボを選ぶことで、より快適なゲーム体験を楽しむことが可能です。
自分に最適なグラボを見つけて、最高のパフォーマンスを実現しましょう!
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