2024年4月12日、世界的人気の1対4非対称対戦型マルチプレイゲーム『Identity V 第五人格』の、年に一度の世界大会Call of the Abyss Ⅶ(以下、COAⅦ)ワールド決勝トーナメントが中国杭州にて開幕しました。
各国から集まったトップチームがしのぎを削る中、ZETA DIVISION、SCARZ、REJECT、など5つのIJLプロeスポーツクラブチームが日本の大会地域を代表してこのグローバルファイナルに出場しています。
この日本チームが実力をいかんなく発揮し、世界中のプレイヤー、ファンから注目を集めています。
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前回チャンピオンを破ったZETAの活躍に注目!
今大会で特に注目されたのは、前回大会のチャンピオンである中国の強豪DOU5チームを2-0で破ったZETAの勝利です。
ZETAは、サバイバーとハンター、双方のキャラクターを駆使し、相手の予測を覆すような多彩な戦略で相手を出し抜き、見事勝利。
中でも、BO1ハンターのMiraiK選手がオペラ歌手として4吊りに成功したことは、チームの勝利につながったとして注目されています。
また、この勝利はSNS上でも大きな反響を呼び、「#ZETAWIN」が当日Xのリアルタイムトレンドの7位に躍り出るなど、日本国内外のファンから絶賛されました。
IVL大会チャンピオンのSCARZが接戦を制す
昨年の国内リーグであるIVLの頂点に立ったSZ(SCARZ)チームも、この世界大会でその実力を発揮しています。
昨年の秋季IVL大会チャンピオンであるWolvesチームとの息詰まるような対戦をわずか1点の差で制し、その粘り強さと戦略の深さを見せつけました。
特に、ハンターポジションを務めたLatty選手の冷静かつ計算された立ち回りが、多くの試合で勝利に導く鍵となり、SCARZチームの勝ち進みに不可欠な役割を果たしました。
さらに、「日本の大会地域の団結」として、以前ZETAコーチを務めていたLatty選手は、ZETA DIVISIONの2023年夏季IJL優勝記念携帯品を持って競技に参加したことにも注目。
さらに、おなじ日本チームであるRC(REJECT)も、SZチームに祝福のツイートを投稿し、日本の大会においてチーム間の団結と友情をアピールしました。
予選から駒を進めたREJECTが勢いに乗る!
そのREJECTは、予選からその実力と勢いを示し続けて大会を盛り上げました。
サバイバーとハンターの両方で卓越した実力を発揮し、COAⅦの実績豊富な強豪相手に2連勝を飾りました。
FTチームとの対戦では、REJECTのサバイバーが先手を打ち、相手のハンターを牽制する一方、Omniとの戦いではRCのハンターの恐ろしい熟練度を見せつけています。
試合によって多彩な戦い方を見せるREJECTのプレイヤーたちには、試合中には他国からも声援が送られるほど。
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『第五人格』とは
『第五人格』はNetEase Gamesが開発した非対称型対戦ゲームです。
5人のプレイヤーのうちひとりがハンターに、残り4人がサバイバーとなって1対4で戦います。
そのユニークなゲーム性はもちろん、ゴシック調のキャラクターデザインを始めとする独特なグラフィックと美術表現、そして魅力的な物語展開が人気を呼び、全世界で2億人以上のプレイヤーに愛されています。
まとめ
COAⅦのグループステージで目覚ましい活躍を見せている日本チーム。
残りの試合でもその勢いを維持し、さらなる好パフォーマンスを発揮することが期待されています。
とはいえ、世界の頂点を目指す彼らの戦いはまだまだ続きます。
グループステージが激しい中盤に入っていくからです。
SNSを通じて、これからも積極的に日本チームを応援していきたいところですね。