
プロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」を運営するGANYMEDE株式会社が、同チームにSTREET FIGHTER部門を設立したことを発表しています。
また、カプコン公式の日本リーグ「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2025」への参入も決定しています。
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「ZETA DIVISION」新たにSF部門設立
プロチームの「ZETA DIVISION」に、新たにSTREET FIGHTER部門が設立されています。
同チーム公式サイトによれば、
・BRAWL STARS
・FORTNITE
・IDENTITY V
・OVERWATCH
・PARAVOX
・POKÉMON UNITE
・SUPER SMASH BROS.
・TEAMFIGHT TACTICS
・TEKKEN
・VALORANT
・VALORANT ACADEMY
・VALORANT GC
・CREATOR
の13部門がチームに存在しており、今回のSTREET FIGHTERは14番目に設立された部門になります。
同部門は世界で活躍する選手をサポートし、ストリートファイターコミュニティの更なる発展を目指しているということで、EVOやEsports World Cupといった世界最高峰の格闘ゲーム大会への積極的な参加を支援するために設立されたということです。
チームの加入選手や今後の活動に関しては、後日改めて発表することとされています。
「SFL:Pro-JP 2025」に参入も決定
また今回の部門設立と併せて、今シーズンに行われる「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2025」への参入も決定されています。
「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2025」は、カプコン公式の日本におけるプロリーグで、今年8月に開幕予定であることがカプコンから発表されています。
大会は4名1組のチーム戦で、相手チームの構成や戦略を予想しながらオーダーを組むホーム&アウェイ事前オーダー制で行われます。
前回の2024年シーズンからは2 Division制が導入されており、各Divisionの上位チームがプレイオフ・グランドファイナルへ進出し、そこで日本最強チームが決められます。
アメリカ・ヨーロッパでも同様のリーグが開催されており、各リーグを勝ち抜いたトップチームが「ワールドチャンピオンシップ」に出場し、そこで世界最強の座を争います。
ZETA DIVISIONによると今回の参入は、株式会社忍ismのゲーミングチーム事業である「忍ism Gaming」の事業継承を受けて決定されたものということで、これからどんな展開を見せてくれるかが注目されています。
まとめ
プロeスポーツチームの「ZETA DIVISION」に、STREET FIGHTER部門が新たに設立されています。
今シーズンの「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2025」への参入が決まっており、メンバーや活動予定などは後日の発表とされています。
新チームはどんな活躍を見せるのか、日本だけでなく世界からも注目を集めそうですね。