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最近では対人ゲームでもスマホを利用するゲーマーが増えています。
となると、これからゲーマーとして活躍したいのであれば、スマホの性能にもこだわりたいところ。
そんなスマホゲーマーにおすすめなのがゲーミングスマホです。
この記事でゲーミングスマホについて
・ゲーミングスマホを選ぶポイント
・ゲーミングスマホのおすすめ5選
・購入前に知っておきたい注意点
について紹介します。
目次
ゲーミングスマホとは
ゲーミングスマホとは、スマホゲームプレイ用に性能が特化しているスマホのことです。
「原神」「デレステ」「FGO」などの高品質ゲームは、スマホに高い処理能力を要求されます。
更に「CoD Mobile」や「PUBG Mobile」「荒野行動」といったオンライン対人ゲームでは、スマホの性能差は勝敗に直結してきます。
ゲーミングスマホを選べば、長時間のプレイでも動作が重たくなりにくく、描画も滑らか!
対戦相手よりも有利に立ち回れます。
ゲーミングスマホの上手な選び方
ゲーミングスマホを選ぶには、先ほど書いた通り「処理能力が高いスマホ」を選ぶべきです。
そうすればプレイの重たい場面などなく、逆にカクついてる相手を一方的に倒すことが出来ます。
そのためには、以下の性能に注目すると良いでしょう!
- 動作周波数は1.8GHz以上
- コア数は4コア以上
- RAMは4GB以上
- ROMは128GB以上
- バッテリーは4,000mAh以上
1.CPUの動作周波数は1.8GHz以上
CPUとは、スマートフォンの頭脳に当たるパーツです。
CPUの性能こそが、ゲームの処理能力に直結する!
その中の「動作周波数」とは、1秒間に何回の命令を処理できるのかを示す数値です。
「GHz」という単位であらわされ、数字が大きいほど処理性能が高いと言われています。
スマホの高品質ゲームをプレイするなら、動作周波数は1.8GHzよりも大きいものを選びましょう。
2.CPUの処理場所の数を示すコア数
コア数とは、スマホ内の処理場所の数のことです。
コア数が多いほど、同時に行える処理が増えて、ゲームがスムーズに動きます。
コアの数は工場の数だと思ってみて下さい。沢山の工場があった方が、より多くの製品を処理していくことが出来ます。
スマホゲームを滑らかに動かすなら4コア以上、出来れば8コアがおすすめ!
コア数が多いタイプは、処理速度が速いCPUと遅いCPUを搭載して、必要に応じてCPUを使い分けています。
3.作業領域の広さを示す「RAM」は4GB以上がおすすめ
RAMとは、スマホ上の作業スペースの広さを示しています。
数字が大きいほど、同時に行える処理スペースが増えます。
RAMは机の広さだと考えてみて下さい。工場が沢山あっても、机が狭いと作業が効率的に進んでいきません。
普通のスマホに搭載されているRAMは2~4GBが一般的です。
しかし、ゲーミング用で買う端末には最低でも3GB、出来れば6GB程度は欲しいです。
ここまでの容量があれば、スマホ本体で配信しながらのゲームプレイもスムーズに行えます。
4.保存領域の広さを示すROMは128BG以上
保存領域の広さを示すROMは、128GB以上がおすすめ。
ROMとは、スマホ内にどれだけの写真や動画、アプリケーションを保存しておけるかの容量です。
最近のゲームアプリはクオリティの上昇と共に、容量も大きくなっています。
普段使いすることも考えたら、128GB以上のモデルを選びましょう。
ナイスプレイな動画やスクリーンショットをたくさん保存しておくことが出来ます。
バッテリーは4,000mAh以上がおすすめ
スマホの対人ゲームは、長時間プレイする場合が多いですよね。
配信もするとなると、バッテリーがどんどん無くなっていってしまいます。
そうならないためにも、バッテリーは4,000mAh以上の端末を選びましょう。
ここまでのバッテリーがあれば、普段使いしていても充電が切れる心配なし!
充電しながらのプレイでバッテリーの寿命を縮めることなく、何年もスマホを使いづづけることが出来ます。
ゲーミングスマホおすすめ5選
ここからは、スマホゲームを今よりもっと楽しんだり、スマホゲーの配信を行うのにおすすめのゲーミングスマホを5つ紹介します。
もちろん、SNSやYoutubeなど普段使いにも使いやすいモデルばかりです。
1:ASUS ROG Phone 6
CPU | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1(最大 3.2GHz / 8コア) |
RAM | 16GB or 12GB |
ROM | 512GB or 256GB |
解像度 | 2,448×1,080(フルHD) |
画面サイズ | 6.78インチ |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
価格 | RAM16GB+ROM512GB版:129,800円 (税込)、 RAM12GB+ROM256GB版:149,800円 (税込) |
台湾のASUS社のROG Phone 6はゲーミングPCを思わせるスタイリッシュな外観が目を引きます。
処理能力の高いQualcomm社のSnapdragon 8+ Gen 1を採用しているほか、ディスプレイは
- 解像度2,448×1,080
- 最大165Hzのリフレッシュレート
を実現していて、高精細でヌルヌルなゲームプレイができます。
ゲームをするのに便利なのが「Game Genie」で、
- ナビブロック(誤作動防止のための操作無効機能)
- リフレッシュレートの切り替え
- バックグラウンドモード
- プレイ中の模様を録画できるショートクリップ機能
といったゲーミング向け機能をプレイ中に呼び出せるのが特徴です。
また、コントロール機能も直感的にゲームをプレイできるようになっていて、LRボタンやショートカットキーとして利用できる超音波センサーを使った「AirTrigger 6」機能は、
- ・傾き方
- ・動かし方
によって操作する、ジェスチャーコントロール・ジャイロコントロールにも対応しています。
バッテリーは6,000mAhとゲーミングスマホとしても大容量となっていて、排熱・冷却性能も高いため、長時間ゲームをプレイしていてもパフォーマンスが落ちる心配はありません。
2:Nubia Technology REDMAGIC 8 Pro
CPU | Snapdragon 8 Gen 2(3.2GHz) |
RAM | 12 or 16 GB |
ROM | 256 or 512 GB |
解像度 | 2,480×1,116ピクセル |
画面サイズ | 6.8インチ |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
価格 | RAM12GB+ROM256GB:103,800円(税込)、RAM18GB+ROM512GB:128,800円(税込) |
ゲーミングスマホの中で近年存在感を増している中国のNubia社の、2023年2月に販売されたばかりの最新モデルです。
RAMとROMの容量によって
- RAM12GB+ROM256GBのMatte
- RAM16GB+ROM512GBのVoid
の2種類のカラーリングがあり、高品質ゲームをたくさんプレイするといったゲーミングスタイルに加えて色の好みでも選ぶことができます。
前世代の2倍近い処理能力の最新のCPU「Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2」を搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートでカクつかずに滑らかなゲームプレイができ、日本向けに展開するために技適マークも取得済みです。
バッテリーは3,000mAhのバッテリーを2台搭載することで合計6,000mAhの大容量を実現しています。
長時間でも問題なくゲームプレイし続けることができ、しかも45分で満タンになる高速充電機能も搭載されていることでプレイ中に充電が気になっても安心です。
発熱しやすさを指摘されることもありますが、強力な空冷用ファンが搭載されているのでゲームプレイに支障が出ることはほとんどありません。
>>Nubia Technology REDMAGIC 8 Pro[公式サイト]
3:Xiaomi Black Shark 5 Pro
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1(最大3.0GHz / 8コア) |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
解像度 | 2,400x1,080(FHD+) |
画面サイズ | 6.67インチ |
バッテリー容量 | 4650mAh |
価格 | 118,800円(税込) |
「Black Shark 5 Pro」は、中国の大手スマホメーカーXiaomi(シャオミ)のゲーミングモデル「Black Shark」の最新版の中でも上位モデルとなります。
フルHD画質でリフレッシュレート144Hzのディスプレイは、感圧タッチ機能(MagicPress)を実装しているので画面を押し込む力を調節することで繊細なプレイができ、さらに誤作動を最低限に抑えることが可能です。
最大の特徴と言われているのが、通常のスマートフォンにはないShark Space機能で、
- ゲーム中の着信・通知の拒否
- ボイスチェンジャーまで対応したオーディオ設定
- ゲームを続けながら別アプリを操作できる「Hung Up」機能
- MagicPressの感度調整
といったゲームに特化したモードを設定することができます。
バッテリーが減るのがやや早いと指摘されてはいるものの、4,650mAhと十分な容量となっていて最速17分で充電が完了するので不便は感じません。
>>Xiaomi Black Shark 5 Pro[Amazon]
4:SONY Xperia 1 IV Gaming Edition
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform(2.9GHz + 1.7GHz 8コア) |
RAM | 16GB |
ROM | 512GB |
解像度 | 3,840×1,644(4K画質) |
画面サイズ | 約6.5インチ |
バッテリー容量 | 5000mAh(内蔵電池) |
価格 | 189,200 円(税込) |
2022年10月にリリースされたXperia 1 IVのスマホゲームプレイに特化したバージョンです。
処理能力が高いSnapdragon 8 Gen 1、4K解像度でリフレッシュレート120Hzのディスプレイや5000mAhのバッテリー容量など基本的な性能は通常バージョンと変わりません。
しかし、快適なゲームプレイ、ゲーム配信のために
- ゲームをしていても動作が安定する16GBのRAM
- 多くのゲームデータを保存できる512GBのROM
- スマホ単体でのYouTube配信に対応
などの機能が搭載際されるなど様々な点で性能が強化されています。
また、より本格的なゲームプレイができるように、
- 手に馴染みやすいデザイン
- 発熱対策の空冷ファン搭載
が特徴の専用ギア「Xperia Stream for Xperia 1 IV」がセットになっているのもメリットです。
>>Xperia 1 IV Gaming Edition[公式サイト]
5:SHARP AQUOS R7
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform (2.9GHz + 1.7GHz 8コア) |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
解像度 | 2,730 × 1,260(WUXGA+) |
画面サイズ | 約6.6インチ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
価格 | 198,000円 |
「AQUOS R7」は、SHARPが2022年夏に発売したフラッグシップモデルです。
ライカ社が監修したカメラ性能の高さが注目されがちですが、ゲーミングスマホとしても優秀であるとゲーマーの間で話題となりました。
高精細グラフィックを実現するSHARPならではの有機ELディスプレイと、SoCの「 Snapdragon 8 Gen 1」を採用し、
- ・12GBのRAM
- ・256GBのROM
を搭載することによって重いゲームでも滑らかでリアルな映像でゲームプレイができます。]
また、5,000mAhの大容量バッテリーに加えて、表示や操作内容で消費電力を自動でコントロールする独自技術により、電気を食いがちなゲーミングでも長時間利用可能です。
ただし、ゲーミングに特化しているわけではないため、他モデルと比べると若干熱がこもりやすいといわれており、「原神」など重めのゲームをプレイする場合には注意が必要となります。
おすすめゲーミングスマホ比較表
上記のおすすめゲーミングスマホの違いを表の形でわかりやすく見えるようにしました。
スマホ | ASUS ROG Phone 6 | Xiaomi Black Shark 5 Pro | Nubia Technology REDMAGIC 8 Pro | SONY Xperia 1 IV Gaming Edition | SHARP AQUOS R7 |
---|---|---|---|---|---|
>CPU | LCDQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1(最大 3.2GHz / 8コア) | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1(最大3.0GHz / 8コア) | Snapdragon 8 Gen 2(3.2GHz) | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform(2.9GHz + 1.7GHz 8コア) | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform (2.9GHz + 1.7GHz 8コア) |
RAM | 16GB or 12GB | 12GB | 12GB or 16 GB | 16GB | 12GB |
ROM | 512GB or 256GB | 256GB | 256 or 512 GB | 512GB | 256GB |
解像度 | 2,448×1,080(フルHD) | 2,400x1,080(FHD+) | 2,400x1,080ピクセル | 3,840×1,644(4K画質) | 2,730 × 1,260 |
画面サイズ | 6.78インチ | 6.67インチ | 6.8インチ | 約6.5インチ | 約6.6インチ |
バッテリー容量 | 6,000mAh | 4,650mAh | 6,000mAh | 5000mAh(内蔵電池) | 5,000mAh |
価格 | RAM16GB+ROM512GB版:129,800円 (税込)
RAM12GB+ROM256GB版:149,800円 (税込) |
118,800円(税込) | RAM12GB+ROM256GB:103,800円(税込)
RAM18GB+ROM512GB:128,800円(税込) |
189,200 円(税込) | 198,000円 |
ゲーミングスマホを買う時の注意点
ゲーミングスマホを買う際に、注意してほしいポイントが幾つかあるので紹介していきます。
これを知らないと、電波法違反になる恐れもある!?
なた、ゲーミングスマホを安く上手に利用する方法も紹介します。
キャリア販売が無いスマホは技適マークに注意
キャリアで販売されておらず、個人的にスマホを購入する場合には技適マークに注意しましょう。
技適マークのある通信機器は、総務省の認可ありで無線通信を行うことが出来るものです。
反対に技適マークが無いと認可されておらず、国内でデバイスを使用すると電波法に抵触する恐れがあります。
一般に使用する無線機の殆どに特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)が付いています。
技適マークが付いていない無線機は、「免許を受けられない/違法になる」恐れがありますので無線機を購入・使用する際は十分ご注意下さい。
引用元:総務省 電波利用ホームページ"電波監視┃技適マーク、無線機の購入・使用に関すること"
紹介した6つのスマホの中だと、Red Magic 3だけが技適マークの無い端末です。
それら以外は国内販売もあって認可されているので、安心して使用できます!
国内キャリア端末は性能に若干の不安
性能最強のゲーミングスマホと国内キャリアのスマホを比較すると分かるのですが、国内端末はゲーム向きではありません。
主にCPUの周波数やコア数が少なかったり、RAM容量が少なかったりします。
これは国内キャリアの端末はゲーマー向けではなく、一般人向けにスマホを最適化しているからです。
なので本当に性能重視で行きたい場合は、性能最強のゲーミングスマホの方を利用しましょう。
ゲーミングスマホを安く利用し続けるには?
ゲーミングスマホを安く利用し続けるなら、端末だけを購入した後、格安SIMで利用することがおすすめ!
格安SIMとは、大手キャリアであるドコモやauなどの設備の一部を借りて通信するSIMカードのことです。
大手キャリアの携帯料金には、通信費用だけでない費用も含まれていることをご存知ですか?
その中には設備代や販売代理店へのインセンティブなども含まれており、そのせいで値段が高くなるんです。
通信設備を借りているだけの格安SIMにはその料金が含まれていないので、圧倒的に安くなる!
特に家でしかスマホゲームをしない方なら、外使いは格安SIMの通信、家でWifiを使うという利用の仕方をすると、月額料金をグッと抑えられます。
まとめ
ゲーム向けのスマホはiPhoneだけかと思いきや、その他にもたくさんあるんです!
完全にゲームに特化したモデルなどもあり、今使っているスマホよりも圧倒的にゲームがしやすい!
スマホのeスポーツや対人戦は、端末の性能と通信速度が命です。
スマホの性能差だけで、勝敗を分ける場面も多くあります。
処理性能が高くて動作のスムーズなゲーミングスマホで、今より遥かにランクの高い場所でプレイを楽しみましょう!
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