ミラティブをPCから配信する方法!スマホゲームの配信の質を上げるにはこれしかない?

「ミラティブ」はスマホだけでゲーム実況動画を配信できるライブ配信プラットフォームです。

スマホのみで配信できるので手軽で便利なライブ配信サイトです。

このミラティブの配信をPCから行うことで、スマホ以上に快適な配信が可能となります。

そこで、このページでは、PCからミラティブで配信を行う方法や必要な機材、ソフトなどについて紹介していきます。





目次


PCでのミラティブ配信に必要なもの

PCからミラティブ配信をするためには

  • PC
  • スマホ
  • ミラーリングソフト
  • キャプチャーボード
  • 配信ソフト

が必要となります。

ミラーリングソフトとキャプチャーボードはどちらか一つを用意すれば問題ありません。

PCでミラティブ配信をやる方法

 

必要なものが揃ったら、PCでミラティブの配信を行っていきます。

PCでのミラティブ配信は

  1. スマホの画面をPCに映す
  2. 配信ソフトに映像を取り込む
  3. ライブ配信を開始

の3ステップで行うことができます。

1.スマホの画面をPCに映す

スマホの画面をPCに映すには、

  1. ミラーリングソフトを使う
  2. キャプチャボードを使う

のどちらかの方法でできます。

1:ミラーリングソフトを使う場合

ミラーリングソフトを利用すればWi-Fiを利用して、無線でスマホ画面をPCに映し出すことができます。

ここでは、無料で使える「ApowerMirror」というミラーリングアプリを利用して解説します。

iPhoneでのやりかた

まずはiPhoneでの利用方法を紹介します。

①ApowerMirrorをPCにインストール

ApowerMirrorの公式サイトからPCにソフトをダウンロードします。

ApowerMirrorをPCにインストール

>>ApowerMirror[公式サイト]

ダウンロードした実行ファイルを開いて、手順に従ってインストールしていきます。

インストールの際にアカウントの作成を求められるので、無料アカウントを選択しましょう。

②PCとiPhoneを同じWi-Fiで接続

ApowerMirrorのインストールが終了したら、利用するPCとiPhoneが同じWi-Fiに接続されていることを確認します。

iPhone側でWi-Fi接続がオフになっている場合もあるので気をつけましょう。

③PCにiPhone画面を映す

最初にPC側でApowerMirrorを起動し「iOS」を選択します。

PC側でApowerMirrorを起動し「iOS」を選択

次にiPhoneで画面を下から上にスワイプしてコントロールセンターを呼び出します。

iOS 11以上の場合、コントロールセンターの「画面ミラーリング」をタップし「Apowersoft [xxxxxx]」を選択(xxxxxxはユーザー名)して同期すればiPhoneの画面がPCに映ります。

コントロールセンターを呼び出して「画面ミラーリング」をタップ

iPhoneからミラーリング

iOS 11以下の場合は、コントロールセンターの「AirPlayミラーリング」を選択して、同じように「Apowersoft」が付いているアイテムを選択すれば同期完了です。

Androidでのやり方

続いて、Androidでのミラーリング方法を紹介します。

①デバイスにApowerMirrorをインストール

iPhoneのときと同じ用に、ApowerMirrorをPCへのインストールします。

ApowerMirrorをPCにインストール

>>ApowerMirror[公式サイト]

Androidの場合、スマホにもApowerMirrorアプリをインストールする必要があります。

Google Playからインストールしましょう。

>>ApowerMirror[Google Play]

②PCとAndroidを同じWi-Fiで接続

利用するPCとAndroidが同じWi-Fiに接続していることを確認しましょう。

Wi-Fi機器が2台以上ある場合は気をつけてチェックするようにしましょう。

③Android画面をPCに映す

まずPC側でApowerMirrorを起動して「Android」を選択します。

次にAndroid側でApowerMirroアプリを起動し「Wi-Fi接続」を選択します。

ミラーリングアイコンをタップすると、デバイスの検索が始まります。

Apowersoftのついたアイテムを選んだら、「スマホ画面ミラーリング」をタップ。

以上で、Androidの画面がPCに映るようになります。

2:キャプチャーボードを使う場合

キャプチャーボードを利用してスマホ画面をPCに映すには、

スマホ→キャプチャーボード→PC

といった感じで接続することで、PCにスマホ画面を表示させることができます。

iphoneとキャプチャボードの接続イメージ

接続はすべて有線接続となります。

キャプチャーボードは様々な商品が発売されているので、どのキャプボが良いかについては以下の記事を御覧ください。

▼おすすめのキャプチャーボード▼

キャプチャーボードとスマホを接続するには変換アダプターが必要

キャプチャーボードは基本的にはHDMI接続です。

そのため、キャプチャーボードとスマホを接続するには、スマホ用のHDMI変換アダプターが必要です。

iPhoneならLightning デジタルアダプター

AndroidならSlimPort-HDMI変換アダプタ / MHL-HDMI変換アダプタ

などがそれぞれ必要です。

キャプボと合わせて購入しておきましょう。

配信が安定するのはキャプチャーボードを使った場合

  1. ミラーリングソフトを使う
  2. キャプチャボードを使う

の2つの方法のうち、安定して配信できるのは、”キャプチャーボードを使う”やり方です。

ミラーリングは無料でできるので手軽に出来るのが利点ですが、無線で映像を表示させるので、スマホの処理能力や無線電波の環境によっては、途切れたりしてしまうことがあります。

なので、有線接続で利用するキャプチャーボードの方が、安定した配信が行えるということです。

2.配信ソフトに映像を取り込む

映した画面を配信ソフトに取り込もう

次は、PCに接続したスマホ画面を配信ソフトで表示させます。

配信ソフトはミラティブでも推奨されている無料ソフト「OBS」を利用します。

配信ソフトへの取り込みは

  1. OBSをPCにインストール
  2. スマホ画面をOBSに映す
  3. OBSで配信設定をする

の3ステップでできます。

①OBSをインストールする

まずはOBSをPCにインストールしましょう。

OBSは公式サイトからダウンロードできます。

>>OBS[公式サイト]

②スマホ画面をOBSに映す

OBSを起動したら、OBSにスマホ画面映します。

まずOBS画面下部の「ソース」欄で「+」ボタンをクリックします。

ソースを追加

「ウィンドウキャプチャ」を選択します。

(キャプチャーボードの場合は「映像キャプチャーデバイス」でもOKです)

「ウィンドウキャプチャ」を選択

取り込むウィンドウとして「ApowerMirror」などを選択し、名前をつけて「OK」をクリックします。

取り込むウィンドウを設定

ApowerMirrorを選択

以上でOBS上にスマホ画面が表示されるようになります。

上手く表示されない場合は、スマホとPCの接続状況などを再度確認していみましょう。

③OBSで配信設定を行う

ミラティブの設定情報に従って配信設定を行います。

ちなみに、ミラティブの推奨設定はこちらで確認できます。

画質の設定

まずは画質の設定です。

「設定」をクリックして、「出力」を選択。

「出力モード」を「詳細」にした後、「配信」タブの

・エンコーダを「x264」

・レート制御を「CBR」

・ビットレートを「512」

・キーフレーム間隔を「2」

・プロファイルを「baseline」

に設定します。

画質の設定

音質の設定

次は音質の設定です。

「音声」タブをクリックして、すべての音声ビットレートを「64」に変更します。

音質の設定

その他の設定

「映像」タブをクリックして、「出力 (スケーリング) 解像度」を適切な数値に設定します。

横幅が900以上だとうまく配信できないことがあるので、出来るだけ横幅900以下の数値を選択しましょう。

「出力 (スケーリング) 解像度」を適切な数値に設定

「縮小フィルタ」をランチョスに変更します。

「縮小フィルタ」をランチョスに変更

さらに、「詳細設定」タブで「自動的に再接続」の項目が有効になっていたらチェックを外しましょう。

「自動的に再接続」の項目が有効になっていたらチェックを外す

3.ライブ配信を開始する

あとは、ミラティブとOBS間の設定を行えばライブ配信を行うことができます。

①ミラティブにログイン

まずミラティブにログインします。

ミラティブ公式サイト上部の「twitterと連携して配信する」をクリックします。

ミラティブにログイン

PCを使って動画配信するためにはtwitterのアカウントが必要なので、twitterアカウントをお持ちでない場合は作成してください。

「twitterと連携して配信する」をクリック

twitterアカウントは作りっぱなしにするのではなく、動画配信のPRに使うと視聴者数が伸びやすくなります。

②「OBS用URL」と「ストリームキー」をチェックする

ミラティブとOBSを連携させるための設定を行います。

ミラティブの配信ページから

・OBS用URL

・ストリームキー

をチェックします。

「OBS用URL」と「ストリームキー」をチェックする

「OBS用URL」と「ストリームキー」

次に、OBS画面の「設定」をクリックし、「配信」を選択します。

サービスの項目で「カスタム...」を選び、「サーバー」と「ストリームキー」に先程チェックした、OBS用URLとストリームキーをコピペします。

「OBS用URL」と「ストリームキー」

コピペしたら、「OK」をクリックして連携設定は終了です。

③スマホの設定をチェック

ミラーリングソフトを使っている場合はスマホの設定をチェックしておく必要があります。

スマホの音声を拾えるようにマナーモードを解除しておきます。

イヤホンも外しておきましょう。

④配信開始

スマホのゲーム画面がOBS上に映っていることを確認して、OBSとミラティブ両方の「配信開始」をクリックします。

ミラティブとOBSの両方のボタンを押さないと配信スタートしないので注意しましょう。

配信開始

ミラティブ側でも「配信開始」をクリック

以上でライブ配信スタートです。

配信を終わりたい場合は、OBSとミラティブの両方で「配信停止」をクリックしましょう。

どちらか一方を押し忘れるとずっと配信の状態が続きます。




ミラティブのコメントをPCに表示!

配信しながらミラティブのコメントを確認したい場合には、ミラティブのコメントをPC上に表示させましょう。

コメントを表示させるソフトとしては、多数の配信サイトに対応している

マルチコメントビューア

がおすすめです。

①マルチコメントビューアをダウンロード

公式サイトからマルチコメントビューアをダウンロードします。

>>マルチコメントビューア[公式サイト]

ソフトをダウンロード

zipファイルがダウンロードされるので、ダウンロードが完了したら解凍します。

②接続を追加する

解凍したファイルの中から「MultiCommentViewer.exe」を選んで実行します。

「MultiCommentViewer.exe」を選んで実行

ソフトが起動したら「接続を追加」ボタンをクリックし、「ブラウザ」の項目で配信を見るときに使うブラウザを選びます。

「URL、放送ID等」の項目で配信ページのURLをコピペまたは入力します。

有効なURLであれば左側の「サイト」の項目が自動的に切り替わります。

③接続の実行

必要な設定が終わったら「接続」ボタンをクリックします。

うまく接続したら、コメントが次々に表示されます。

棒読みちゃんとの連携

棒読みちゃん公式サイト

コメントを表示させるだけではなく、コメント読み上げも利用したい場合は、読み上げソフト「棒読みちゃん」と連携させることも可能です。

マルチコメントビューアと棒読みちゃんの連携

公式サイトから棒読みちゃんをインストールします。

棒読みちゃんを初めて起動すると「初回確認」ウィンドウが複数回開きます。

すべて「いいえ」を選んで問題ありません。

マルチコメントビューアの「プラグイン」をクリックし、「棒読みちゃん連携」を選択します。

「棒読みちゃんにコメントを読んでもらう」にチェックを入れて、「棒読みちゃんの場所」に「BouyomiChan.exe」を設定します。

棒読みちゃんを起動

これで棒読みちゃんにコメントを読み上げてもらうことができるようになりました。

まとめ

ミラティブというとスマホ向けのアプリという印象が強いかもしれませんが、PCからでも配信を行うことができるようになっています。

耳慣れないソフトや機材を使うため、最初のうちは難しく感じられるかもしれません。

しかし、

・スマホの画面をPCに映す

・映した画面をOBSなどの配信ソフトに取り込む

・ミラティブと配信ソフトを連携させる

・動画を配信

といったそれぞれの作業は案外簡単にできるものとなっています。

この記事を見ながら一つ一つ確実にこなして、楽しく動画配信を行ってください。

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