eスポーツも5G時代に!5Gを活用した社会人向けeスポーツ大会が開催

多様な業種3,000社以上に「成長戦略を支えるためのIT」を提供するTIS株式会社は、丸ビル マルキューブで開催された社会人eスポーツ大会にて、ローカル5G・キャリア5Gを活用した大会開催という実証実験を実施しました。

この実証実験には国内最大級のeスポーツプロバイダー株式会社JCGと自由視点映像配信プラットフォーム「SwipeVideo」を提供するAMATELUS株式会社も参加しています。




5Gを活用し効率的なeスポーツ大会の運営・設営が実現

5Gを活用し効率的なeスポーツ大会の運営・設営が実現

3社が実証実験を行なったのは、三菱地所が企画・開催した『丸の内スポーツフェス 丸の内eSports2022』の「Apex Legends」のトーナメント戦です。

ITサービスを提供するTIS協力のもと、東京都のスタートアップ支援事業であるTokyo 5G Boosters Project採択スタートアップのJCGとAMATELUSがそれぞれ

・eスポーツ環境の設営・運営(JCG)

・リアルタイム中継・アーカイブ配信(AMATELUS)

を担当しました。

なお、リアルタイム中継・アーカイブ配信にはAMATEKUSの自由視点映像配信プラットフォーム「SwipeVideo」が活用されています。

大会ではゲーミングPCをローカル5Gに接続し、ネットワークの切断・ゲーム映像のコマ落ち等のトラブルも無い高品質での運営を実現しました。

実証の背景と目的

今回の実証実験の背景には、eスポーツ競技人口の増加、コロナウイルス行動制限緩和により、多数のeスポーツイベントが開催されるようになったことがあげられます。

高速・低遅延のネットワークが必要となる大規模なeスポーツイベントを行う際には、固定回線(光回線)を敷設し、ゲーミングPCをLANケーブルで接続することが一般的です。

そこで、今回ローカル5Gとキャリア5Gのみでeスポーツ大会を運営することで、固定回線の敷設が難しい会場・イベント時の一時的な特設会場でも大会運営が可能であるかを検証することを目的として実施されました。

大会概要

大会名:丸の内スポーツフェス 丸の内eSports2022

場所:丸ビル1階マルキューブ

日時:8月9日(火)18:30~20:30

タイトル:「Apax Legends」 アリーナモード

参加:丸の内、大手町、有楽町エリアに事務所を置く企業・店舗・団体等

配信方法:・YouTubeチャンネル「丸の内ドットコムチャンネル【公式】」

AMATELUS 自由視点映像配信サービス「SwipeVideo」




5G活用により新しい形のeスポーツ大会の参加・観戦が可能に

実証の結果、高速・低遅延が必要とされるeスポーツにて、ローカル5Gを活用することで有線ネットワークと遜色ないプレイ環境を提供し、ローカル5G環境のエンターテイメントにおけるユースケースを創出したとしています。

同時に同大会では

「大会開催までの有線ネットワーク敷設リードタイム削減」

「LANケーブルの断線リスク低減」

「LANケーブル使用後の廃棄ロス削減」

など、大会運営効率化や環境負荷の少ない運営を実現しました。

大会当日の模様はKDDI株式会社提供のau 5G回線を活用し、AMATELUSの「SwipeVideo」にて複数台のスマートフォンでリアルタイム中継を行い、視聴者が観たいアングルを自由にスイッチングできる新たな観戦スタイルを提供することにも成功しています。

TIS、JCG、AMATELUSの3社は、本大会の結果を踏まえ、ローカル5G・キャリア5Gのさらなる社会実装を行うため、プロeスポーツ選手も参加するような大規模イベントでの活用を実施していくとのことです。

また、5Gをはじめとした次世代通信規格を活用したeスポーツ領域事業における支援サービスの立ち上げを目指していくとしています。

まとめ

高速・大容量・低遅延通信を実現する5G技術は、生活や産業など様々な分野を大きく変えるとされているテクノロジーです。

特にeスポーツは5Gの恩恵を受けやすい分野であると言えます。

今回のように大会会場設営の負担軽減や効率的な大会運営が可能であれば、eスポーツに不慣れな企業でも主催者として参入しやすくなるのではないでしょうか。

また、現地にいるような感覚で観戦できるようになれば、ファンへのアプローチもしやすくなるというメリットも考えられます。

これからも最新技術を活用してeスポーツの発展につながるような取り組みが行われることに期待したいですね。

ソース:TISインテックグループのプレスリリース[PR Times]