「第2回東アジアユース競技大会」eスポーツチームがJOC団長賞を受賞!

一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が、2023年8月19日(土)まで開催された「第2回東アジアユース競技大会」において、eスポーツチームがTEAM JAPANの団長賞を受賞したことを発表しています。

同チームの、試合において素晴らしい結果を残した功績や、現地で積極的にさまざまな人と交流したことなどが大きく評価されています。

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eスポーツチームがJOC団長賞を受賞

「東アジアユース競技大会」は、日本を含む東アジアの9つの国と地域のユース選手(主に15歳~18歳)が出場する国際総合競技大会で、第2回となる今回は今年8月16日(水)~23日(水)に、モンゴルのウランバートルにて開催されました。

今回の大会では、正式種目としてeスポーツが初めて採用されており、8月18日(金)~19日(土)の日程で

『Tennis Esports』

『THE KING OF FIGHTERS XV』

の2タイトルの競技が行われました。

このeスポーツ競技には、日本代表選手団を編成する公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)による選手団認定手続きを経て、

・齊藤りく選手

・荒井陽希選手

が派遣されており、『THE KING OF FIGHTERS XV(KOF XV)』の競技において、斎藤選手が金メダルを、新井選手が銅メダルを獲得しています。

両選手が試合において素晴らしい結果を残しただけでなく、現地ウランバートルで積極的にさまざまな人と交流したことなどが今回大きく評価され、eスポーツチームがJOCよりTEAM JAPAN団長賞に選出されています。

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受賞理由も公開

発表によると今回の受賞理由は、

TEAM JAPANとしての誇りを胸に、素晴らしいパフォーマンスを発揮しただけでなく、東アジアの仲間やモンゴルの皆さんと積極的に国際交流を行い、難しい環境の中でTEAM JAPANの一体感を醸成してくれたため。

とされており、今回の受賞を受けてJeSUはこの成績と評価をeスポーツの発展と振興につなげていくとともに、国際大会への日本代表選手派遣に取り組み、日本人選手が世界で活躍する機会を一層拡大することを目指していくとしています。

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大会公式サイト

JeSU関連ページ

まとめ

JeSUが今回、モンゴルで行われた「第2回東アジアユース競技大会」にて、eスポーツチームがJOC団長賞を受賞したことを発表しています。

同チームは競技で最高の成績を収めただけでなく、現地の人と積極的に交流したことなどが大きく評価されています。

彼らの今後の活躍に注目が集まりそうですね。

参考:JeSU公式サイト

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