
MIXIは、スマホアプリのひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク(モンスト)」の10周年の祭典 「MONSTER STRIKE 10th Anniversary Party」を9月30日、10月1日に開催しました。
このイベントでは、モンストの国内No.1チームを決めるeスポーツ大会「モンストグランプリ2023 ジャパンチャンピオンシップ(モンストグランプリ2023)」の決勝大会も実施されています。
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「モンストグランプリ 2023」とは?
「モンストグランプリ」は、モンストのeスポーツ専用アプリ「モンスターストライク スタジアム」を用いて行う、モンストの公式eスポーツ大会です。
「モンストグランプリ2023」は、7月に実施した関東予選大会を皮切りに
・関西予選大会
・中部予選大会
・北海道・東北予選大会
・九州予選大会
の国内5都市で予選大会を開催し、勝ち抜いた計8チームが決勝大会に進出、最終決戦を繰り広げました。
決勝大会では、賞金総額3,000 万円およびモンスト内で使用できるオリジナルの「称号」が進呈されます。
優勝・準優勝・3位(2チーム)に入賞した4チームがプロライセンスの発行を希望する場合には、日本eスポーツ連合(JeSU)への推薦を受けることもできます。
また、また、本大会より参加資格の年齢を引き下げ、高校生でもエントリーが可能になりました。
決勝大会に進出した8チームについて
決勝大会に進出したのは各予選大会を勝ち抜いた8チームです。
関東予選大会からは
・きまぐれクリティカル (★Spring選手、HHP選手、らせつ選手、ぱせり選手)
・AMiiiiDA(虹花/ななか選手、★KEVIN選手、のく選手、あーてる選手)
の決勝大会経験のある2チームが決勝進出を決めています。
関西予選大会から決勝に進んだのは
・大京ひっぱりゃんせ(すいみー選手、★まっとも選手、ぐでた選手、いぶ選手)
・クルセイダーズ(じゅんき選手、KuM4選手、とし選手、★まー坊選手)
の大会での実績が申し分ない2チーム。
また、中部予選大会からは
・砲撃timely’s(★さな選手、ゆいくん選手、よーだくん。選手、さる選手)
・LaViXia・改(ひぐっち選手、おるみ選手、★みんと選手、ふる選手)
といずれも2021年大会の決勝進出チームが勝ち抜いています。
北海道・東北予選大会からは
・MTT(太島 綾志選手、★吉村 武琉選手、ひかり選手、なんとかキララEL選手)
が2年連続決勝進出を決めました。
最後に九州大会を勝ち抜いたのが、前回の「モンストグランプリ2022」で優勝を飾った
・ミラノ風カルボナーラ(リオン選手、りにゃ選手、ふうや選手、★left選手)
です。
*★はリーダー。
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優勝はクルセイダーズ!
9月30日に実施したバトルRound ベスト8では、「ミラノ風カルボナーラ」「クルセイダーズ」「MTT」「きまぐれクリティカル」が勝ち上がりました。
>>バトルRound ベスト8のアーカイブ[YouTube]
翌10月1日にはまず準決勝が行われ、「クルセイダーズ」と「MTT」が決勝へと駒を進めます。
決勝戦第1ゲームではミスなく展開した「クルセイダーズ」が先取。
続く第2ゲームでは、緊張感が漂う中でもお互いを鼓舞し合いながら試合を進めた「MTT」が試合を取り返し、決戦は第3ゲームにもつれ込む展開になります「。
第3ゲームでは両チームともミスのない接戦が続くも、3秒差でラストステージに突入した「クルセイダーズ」がいち早くストライクショットを決め、優勝を手にしました。
>>バトルRound 準決勝・決勝のアーカイブ[YouTube]
なお、優勝・準優勝・3位に入賞した4チームのうち、プロライセンス未所得であるHHP選手、じゅんき選手、Spring選手、ぱせり選手、ふうや選手、まー坊選手、らせつ選手、合計7名のプロライセンス発行を日本eスポーツ連合(JeSU)に推薦されることになります。
まとめ
モンストの頂点を決める「モンストグランプリ2023」が行われました。
この大会から予選大会の「バトルRound」進出をかけて戦う試合が、クリアタイムを競う「タイムアタックRound」から対戦を伴う「スイスドローRound」に変更されました。
そうしたルール変更があってか、バトルRound、決勝大会へ進出したのは、これまでモンストのeスポーツ大会で実績を重ねてきたチームが中心です。
そのため、実力が伯仲した中での決勝となり大きく盛り上がりました。
来年はどのチームが勝ち上がり、栄冠を掴むのか楽しみですね。