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2021年3月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日)に開催された「2021 VALORANT Champions Tour – MASTERS Stage1」日本大会で、プロチーム"Crazy Raccoon"が見事優勝を果たしました。

彼らは、賞金300万円を獲得しています。




「VALORANT Champions Tour」日本大会でCrazy Raccoonが優勝

「VALORANT Champions Tour」は、ライアットゲームズによるタクティカルFPSゲーム"VALORANT"の国際大会で、

「Challengers」

「Masters」

「Champions」

の3段階で構成されています。

その「MASTERS Stage1」が、コロナの影響で地域内限定大会として、日本では今年3月13日・14日・20日・21日に開催され、その結果プロチームの「Crazy Raccoon」が優勝を果たしています。

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Challengersを勝ち上がった8チームが激突

本大会では、2月から行なわれていた"Challengers Japan Stage1"を勝ち上がった8チームが激突し、ダブルエリミネーション形式のトーナメント戦を行っています。

各試合は5対5のチーム戦で攻守に分かれ、

・アタッカー側はスパイクと呼ばれる爆弾を設置して爆破

・ディフェンダー側はその爆破を阻止する

ことで、そのラウンドを獲得できます。

13ラウンドを先取したほうが勝利となり、規定の勝利数に達すると勝ち抜けというルールになっています。

国内最強チームを破ったCrazy Raccoon

3日間にも及ぶ戦いを経て、残すところあと2試合となった最終日の21日(日)では、

Crazy RaccoonとREJECTによる「LOWER FINALS」

その勝者とAbsolute JUPITERによる決勝

が繰り広げられました。

その結果、優勝したのはCrazy Raccoonで、国内最強とも言われる"Absolute JUPITER"を見事破っています。

涙を流すメンバーもいたインタビューの中で、neth選手は

「今回勝っただけだけど、現時点で僕達は日本一のチーム。どこにも負けないような安定したチームを目指して、(Masters Stage 2が行なわれる)アイスランドに行きます」

と次の戦いへの意気込みをコメントしています。

3月24日(水)までエントリーが受け付けられている、次の「Challengers Japan Stage 2」は、4月3日(土)~5月2日(日)に行なわれる予定となっています。

なお、本大会のアーカイブ配信は各装荷サイトから視聴することができます。

OPENREC.tv

Youtube

Twich

Mildom

LOWER FINALS

LOWER FINALは、前日までに行なわれていた試合と同じく2勝したほうが勝ち抜けというルールになっており、視聴者による勝敗予想ではCrazy Raccoonが優勢という予想が多く上がっていたものの、両者のどちらが勝ってもおかしくないバトルが繰り広げられました。

Bo1(マップ:アセント)

Bo1では、序盤は相手に有利なポジションを取らせない動きを見せたCrazy Raccoonがラウンドを連取しています。

一方でREJECTも撃ち合いを制しており、徐々に追い上げてきたものの、Crazy Raccoonはneth選手の活躍などで勢いを増していきます。

最終的に、Crazy Raccoonが13:8と突き放して1勝をもぎ取っています。

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Bo2(マップ:バインド)

Bo2では、序盤はNoriseN選手を中心にREJECTが攻め続け、ラウンド数でリードした一方、Crazy Raccoonも盛り返して接戦にもつれ込みます。

最終的には、メンバー個々の活躍が光ったREJECTが終盤で差を見せつけて勝利するという結果になっており、勝負の行方はBo3に委ねられます。

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Bo3(マップ:アイスボックス)

Bo3の舞台"アイスボックス"では高低差が多く、事前に「3Dの動きが得意」と言及されていたREJECTのDep選手が下馬評通りに活躍する一方、序盤に一瞬で4キルを稼いだCrazy RaccoonのMunchkin選手を始め、ほかのプレイヤーもスーパープレイを連発。

最終的には、中央エリアでの戦いを制したCrazy Raccoonが、13:9で勝利を手にしています。

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決勝進出を決めたCrazy Raccoonのメンバーは、試合後のインタビューで

「チームの雰囲気もよく、(前日の試合で負けた)Absolute JUPITERにリベンジできるのでうれしい」(rion選手)

「あまり満足できない出来の試合だったので、今から本気出します」(Medusa選手)

と語っており、決勝への意気込みを見せています。

いよいよ優勝が決まる「決勝」

決勝では、Absolute JUPITERとCrazy Raccoonによる戦いとなり、これまでとは異なり、3勝したほうが勝利となります。

視聴者による勝敗予想ではAbsolute JUPITERが圧倒的な支持を集めていたものの、試合は意外な展開となっています。

Bo1(マップ:バインド)

Bo1では、序盤はAbsolute JUPITERが連携力の高さを活かして3ラウンド先取したものの、Crazy Raccoonが早めにタイムアウトを取って風向きを変え、中盤で逆転となっています。

そこからは互いにラウンドを取っていき、後半からは積極的に前に出始めたCrazy Raccoonが11:13で勝利。

初戦から、両チームの実力が拮抗したものだと予感させる試合になっています。

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Bo2(マップ:アセント)

続いて行われたBo2では、先勝した勢いもあってかCrazy Raccoonが終始先行する展開になっています。

彼らは一方的にラウンド獲得を重ねており、2:7となった際には実況席から「Absolute JUPITERのこんなスコア見たことがない!」という声もあがるほど、意外な展開となっています。

最後までその差は埋まることなく、Crazy Raccoonが4:13で圧倒的な勝利し、優勝に王手をかけました。

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Bo3(マップ:ヘイヴン)

Bo3の序盤では、Absolute JUPITERが先行するものの、Crazy Raccoonもメンバー全員が活躍を見せて徐々に追い上げ、中盤で逆転に成功します。

その後は、前日の対戦をじっくり研究したかのように相手の行動に適切な対応をし続け、Crazy Raccoonがリードを広げて5:13で勝利するという結果になっています。




優勝インタビュー

王者を相手に堂々たる勝利を収めたCrazy Raccoonのメンバーは感無量の様子でインタビューに応じ、

Zepher選手は「昨日は普段のようにできなかったので、最後の今日に悔いなくプレイできてよかった」

Medusa選手は「言葉が出ないくらい嬉しい」

とコメントし、リベンジを喜びます。

またneth選手がコメント中に涙で声をつまらせると、「泣いちゃ駄目」と声をかけていたほかのメンバーたちも涙を見せるという感動的な場面も見られました。

彼らが勝因として

コーチやアナリストの存在

正式加入して2ヶ月ほどの韓国人・Munchkin選手による指揮

を挙げており、そのMunchkin選手は

「公式大会で勝ったのは初めて。ありがとう」

と初勝利の喜びを語りっています。

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勝利チームインタビューを終えた岸さんは、

「高かったAbsolute JUPITERの壁をCrazy Raccoonが超えた」

と改めてCrazy Raccoonの勝利を称えており、Yukishiroさんは"彼らの強みを相手の行動への対応力だ"と評価しつつも、

「王者として頑張ってきたAbsolute JUPITERも公式大会で初めて土がついて、また一段と化けて強くなる。国内の競技シーンのレベルが上がるのでは」

とさらなる盛り上がりに期待を寄せました。

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まとめ

今月13日~21日の間に行われた「2021 VALORANT Champions Tour – MASTERS Stage1」で、チームCrazy Raccoonが優勝を果たしました。

この大会は、FPSゲーム「VALORANT」の国際大会で、今回のMASTERS Stage1はコロナの影響で地域限定大会となっています。

日本最強チームとなった彼らは、アイスランドで行われる次回の「Masters Stage2」に挑むわけですが、世界中から選出された強豪チームを相手にどんな戦いを繰り広げるのでしょうか。

今後の活躍に注目が集まります。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]

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